佐伯美穂選手

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<全日本テニス>6日目/東京・有明テニスの森公園/女子シングルス準決勝
○佐伯美穂 6−1、6−1 道慶知子●

昨年のファイナリスト、佐伯美穂(高木工業)が今年も全日本決勝の舞台に駒を進めた。今大会はまだ1セットも落とさない好調ぶりをみせており、ショットにもキレがある。道慶知子(ミズノ)は前日の準々決勝で14歳の森田あゆみを大逆転で破る勝負強さを見せており、好ゲームが期待されていた。しかしキャリアとテクニックで勝る佐伯、今日のプレーは圧巻の一言。特にフォアハンドのストロークは力強く道慶の足元で跳ねる。道慶はなんとか佐伯のバックに打ち返すも、打ち崩す術を持たずに敗退。佐伯が2年連続の決勝進出を決めた。


<試合後のインタビュー:佐伯美穂>

-2年連続の決勝進出ですね。

決勝に行くのは目標。絶対行きたいとおもっていました。去年の悔しい思いがあるので、明日は思い切ってやりたいと思います。


-去年の決勝から学んだことはありますか?

(去年は)準決勝に森上亜希子ちゃんに勝ったことで気持ちが緩んでしまいました。今年は2回戦、3回戦と同じ気持ちであまり(決勝という舞台を)意識しないでやろうと思います。


-今日の出来はどうでしたか?

スコア的には簡単に見えるんですが、自分の中では簡単だとは思っていません。ただ、大事なところ、ほしいところで気持ちを締めてやれたので(こういう結果に繋がりました。)


-明日の決勝、もし第一シード中村藍子の場合、(彼女は)どういう印象ですか?

今ランキングも120位まで上がってきて勢いがある。私も2戦やって(2004年東レパンパシフィックテニス予選)勝ったことがないので、試合終わったあとに後悔がないようにやりたいです。お互いよく練習もしているし、よく知っているので、自分のテニスをするだけです。


-佐伯選手の調子自体もはいいのでは?

一日一日よくなってきているので、もうちょっとギア上げて頑張っていきます。