というわけで予約して購入したわけですが、日本ファルコムの各種ゲームでおなじみの「マニュアル流し読みでもゲーム中でめちゃくちゃ丁寧に解説するからサクサク遊べるよ」システムは相変わらず健在で、基本的に操作方法や各種アイテムの説明などはすべてゲーム中で解説してくれます。

なので、マニュアルを読まなくても速攻でゲームスタートが可能というわけ。このあたりのゲームの序盤自体がちゃんとしたチュートリアルになっていて、やっていくうちに自然に覚えられるというのはなかなかよいところです。だからといって甘いわけではなく、ちゃんとやりこみ的要素を随所にちりばめており、ゲームデザインという観点で見てもよくできています。

ストーリーや各種キャラクター解説などは公式サイトを見てもらうとして、ここではそれ以外のプレイしていて個人的に「なかなかいいじゃないか」と思ったポイントを重点的にピックアップしてみます。詳細は以下から。
最初のストーリーを解説する一連のオープニングムービーや序盤のストーリー展開が終了すると速攻で敵と戦うことに。戦う前にはこんな感じでチュートリアルが表示されます。身も蓋もない解説ですが、わかりやすい。


ちなみにこれが「お前はシューティングの自機か何かか」というくらいに使い勝手がよく、圧倒的な強さを誇る自キャラの一つ、アルウェン。ついこの前まで「コードギアス 反逆のルルーシュR2」を見ていたので、声が「C.C.」に聞こえて仕方がない。あと、こんな角度でもスカートの中は見えない。ほぼ鉄壁に近い。


ステータスはこのようにしていつでも確認可能


もう一人の主人公、ラグナにかみついているところ。なお、このシーンの直前に出てくる中華料理のテクスチャはドギモを抜く超絶クオリティなので必見。


ボタン押しっぱなしで発動するアルウェンの魔法について。魔力を使い切ってもすぐに全回復するのではちゃめちゃに強い。はっきり言って反則レベル。


相手の属性と逆属性の魔法を使えばさらに異常な強さに。序盤はほとんどアルウェンに頼りっぱなしでした。


なお、アルウェンの着ているドレスは「ゴスロリにあらず」だそうで……


これは最初の町。基本的に何度も何度もこの町に来ることになるのでどこに何があるかは最初のうちに覚えておいた方がいいです。うろうろしていると、いかにもそれっぽい場所がいくつか発見できるので、そこを覚えておけば中盤以降で役に立ちます。また、町にいる人の数はめちゃくちゃ少ないものの、話をする度に内容が変わって違う情報が得られるので、最低でも2回、場合によっては3回ほど話しかける必要性があります。


町の人の中には明らかに妙な人も……


町は夜になるとこうなります


会ったことのある人物はこのようにして記録され、会話内容に応じて情報が記録されます


このアクションRPG「ZWEI II(ツヴァイ2)」の変わっている点がレベルアップの方法。敵を倒すと落としてくれる食べ物を食べることでヒットポイントが回復し、それと同時に経験値もたまるのでレベルアップしていくという仕組み。つまり、敵の攻撃を華麗に全回避するよりも、ぼこぼこにされてもいいからそれと同じぐらいの勢いで敵をボコボコにしてフードを落とさせてそれを食べて回復しまくる方がレベルアップは早いという仕組み。


さらにフードを10個集めることでより経験値の高いフード1個と交換できるため、アクションRPGが上手な人も、下手な人も、普通にプレイしていくだけで必要なレベルになっていくというなかなか秀逸な仕組みです。ただし、調子に乗って交換しまくっているとボス戦で回復アイテムが乏しく、大苦戦することになるので、要注意。


食べたフードはこのようにして記録されます。変わった食べ物がいっぱい。


各ダンジョンをクリアすると右下を見ればわかるようにランク付けされ、それに応じてハンターランクが決まります。


ランクはブロンズからプラチナまで。1度行ったダンジョンであっても、後半で強力な装備になってから再挑戦することで速攻クリアが可能で、そうすることによってハンターランクが上昇、オマケアイテムがもらえるという仕組み。序盤は回復アイテム系が多いのですが、ある一線を超えるとほかでは手に入らないかなり役立つアイテムがもらえます。この高ランク条件についてはある特定のガジェットを使うことによって知ることが可能です。


ダンジョン内には宝箱が所々に置いてあり、トレジャーを手に入れて鑑定してもらうことで、報酬としてお金をもらうことができます。しかもゲットしたトレジャーは博物館に飾られていき、実際に自分で見ることも可能です。なお、トレジャーの中にはいくつものパーツを組み合わせる系のものもあり、それらは時としてかなり役立つアイテムになる場合があります。


トレジャーはこのようにして展示されます。これは「モアイ像」。説明文が……。


一度行った町やダンジョンのセーブポイントはアルウェンの転送魔法で好きなときにワープできるのですが、それ以外にもこのようにして歩いてあちこちに行くことも可能。町の人の会話が変わる度にあちこち散策するのがオススメで、いろいろ隠しイベントに遭遇することがあります。


このような感じであちこちにワープ可能です


序盤では結界のため、主人公達以外は見ることのできない城。この城を取り戻すのが基本的なストーリーです。


画面上にはガジェットと呼ばれるお役立ち機能を配置することが可能で、ダンジョンのマップや敵の情報などなどが表示できます。中には意味不明なものもありますが、総じて「何かの役に立つ」もので、店で買ったり、ダンジョンで拾ったり、違うルートで入手できたりします。個人的には奥義ポイントのたまるガジェットがおもしろかったかも。


ガジェットいっぱい。画面中に入手したガジェットを表示しまくるともうとんでもないことに。


冒険にはペットを連れて行くことが可能で、一緒に連れて歩いていると、敵を倒して落ちたコインをすばやく回収してくれます。さらにペット自体にも経験値があり、レベルアップすると敵を自動的に攻撃してくれます。


ペットショップがあるのがこのロアルタ村。異常なほど巨大なニンジンとカボチャが気になる。


ペットはロアルタ村にあるペットショップで購入可能ですが、ほかにも違うペットがいます。


ペットは基本的にこの3種類です。


ネコが最大レベルまでなるとこうなります。って、もうネコじゃない。


犬が最終レベルに到達すると「地獄の番犬」に。しかしその名に反して見た目は犬のまま。こういう妙なギャップがそこかしこに見られるのも一種独特の雰囲気作りに貢献しています。


ちょっと変わったペット。ペットというか、明らかにロボット。


ロボットウロウロ


妖精を連れて歩くことになるケースもあります


で、これは一番最初に行くことになるダンジョン、セクンドゥム廃坑


向こうに見えるお茶か団子でも出てきそうな赤いものがセーブポイントで、ヒットポイントなどが全回復する休息所を兼ねています。周囲の風景とマッチしていなくても問答無用で出現するため、わかりやすい。とにかくこれが見えたらセーブするというのが基本です。


セーブするとスクリーンショットの一部とその時点でのストーリーが掲載されて記録されます


ダンジョンの前にはそれぞれプレートがあり、クリアするのに必要と思われるレベルが書いてあります。このレベルに満たなくてもクリアは可能。また、ダンジョンの前に障壁が立ちはだかっている場合には、ストーリーの展開上、その障壁を消すための魔法が必要という意味。最終鬼畜兵器レベルにアルウェンがどんどんパワーアップしていくので基本的に問題ありません。あと、プレートのレベルはあるアイテムを使うことで書き換えることが可能で、ダンジョン自体のレベルをアップさせることで回収できるお金などを一気に引き上げることが可能。そのため、RPGでよくありがちな「お金が足りない」という事態もあまり発生しません。というか、ダンジョンのモンスターを全部倒せばお金が足りないという事態はまず発生しないっぽい。


ほとんどのダンジョンはこんな感じで途中で2つのルートになります。それぞれの看板のアイコンがそのまんまの意味になっており、この場合は左の歯車マークを選べば最後にラグナの持っている武器をパワーアップさせるアイテムが入手でき、右のネコマークを選べば最後にイベント戦闘が待っています。なので、イベントは後回しにしてとりあえずアイテムを入手してから向かえばかなり効率的にプレイできます。


この向こうにパワーアップアイテムありという意味のダンジョン


敵を倒すとお金と回復アイテムのフードを落としていきます。ペットがいると自動回収してくれます。なんというか、お金が日本円にしか見えない。普段から慣れ親しんだお金をベースにしているので妙なリアリティがあります。


倒した敵はこのようにして記録されます。しかも、ちゃんと「ふぃぎゅあ」を入手することも可能で、ある場所に飾られています。


これは水に沈んだ「オルディウム神殿」。ある魔法を使えるようになってから来ると、中に入ることができます


魔法障壁で封印されたダンジョンの奥に潜む怪人。彼に会うと奥義を授けてくれます。声は「ドラゴンボールZ」のセルや「サザエさん」のアナゴさんで有名な「若本規夫」が担当。ほかのキャラの声も担当しており、「ぶるあああ!」と叫んでくれるシーンもあります。


敵に50連続攻撃決める度に奥義ポイントというのが増えていきます。これを使って奥義を発動させるという仕組み。


ちなみに奥義伝授前にはなぜか毎回踊らされ、段々と最初はズレていた各自の動きが最後にはぴったりと一致していきます。ダンシング中もいろいろ妙な声が聞こえるのがポイント。一体このRPGはどこに行こうとしているのか不安になりますが、プレイ上はまったく問題ありません。


で、途中で出てくる怪人主催による謎のコロシアム……というかいかがわしい店にしか見えない。


明らかにアヤシイ


その名は「G-コロッセオ」、ここに行けるようになるとちょっと冒険がラクになります。


さまざまな強敵が待ち受けています……というか、前作の主人公だったり、町人だったり、明らかに選定がおかしいがキニシナイ。


主人公の攻撃アイテムについてはこのようにしてパワーアップさせることが可能


超高速移動できるようにパワーアップさせることも可能で、この状態になってからでないと無理という場所もあります。


途中で出てくる「金闇の森」、ここには魔女がいます


この結界の向こう側に魔女がいます。


で、途中で手に入る武器の解説の一番下にご丁寧に解説が……


これがそうやって行くことができる魔女の家。


さらに、ロード・オブ・ザ・リングで見たことのあるような「アウロン大鉄塔」という場所もあります。


中はこんな感じ


さらにあるイベント後、町に戻るとめちゃくちゃになってしまいます。店の前に置いてあったパンダが無惨なことに。


ゾンビ化した村人達も出現、突如としてバイオハザードの世界に


そしてこれが奪還すべき城。何やら明らかに結界が……


結界を打ち破るべく想像を絶する魔法発動。


結界を打ち破ると城の全貌が姿を現します


城の中はこんな感じ


母親の肖像画。この中に出てくる杖はあるイベント後に装備可能


かなり強力な魔法です


さらなる強敵出現。演出がそれっぽい。


また、あるルートを通ると行くことができる「星降りの里」はかなり和風。


「星降りの里」では温泉シーンもあるので必ず行きましょう


あと、こんなキャラも出てきます。大体、想像通りの超王道展開を繰り広げてくれます。


やたら巨大な敵もちゃんといます


そしてボス戦前にはこういう警告が出ます。やろうと思えばここから急遽引き返してしまうことも可能。


ボスは総じて巨大で、一癖もふたくせもある強敵ばかりで、場合によっては力押しすら不可能な場合も。


というわけで、次は実際のボス戦などのムービーです。

・つづき
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