結婚後もカゲキな衣装やSEXYなパフォーマンスは続行すると宣言したインリン。人妻となって初SEXYのパフォーマンスを披露した。<br>(撮影:野原誠治)
 SEXYなパフォーマンスぶりで有名。「エロテロリスト」の言葉とともに活躍しているタレントのインリン・オブ・ジョイトイが30日、東京・港区六本木の会場で開催された10月11日公開の新作映画『ゾンビ・ストリッパーズ』記念イベントに出席。プロレス団体「ハッスル」の元社員・藤原勇人さんとの入籍を3日目前の27日、FAXでマスコミ発表したばかりの彼女。その発表の後に本人が登場するとあって多くのマスコミが集結。注目のイベントとなり、結婚に至った経緯や結婚後のタレント活動について報告した。

インリン、ポールダンスで決めポーズ − 画像集
インリン様、ニューリン様でのカゲキな衣装 − 画像集

 これまでの彼女が口にしてきたのは「結婚は当分しない。願望もありません」の方針だった。だが、考えが変わったと説明。「今年の春ごろ、交際報道が流れた後にたくさんの祝福の言葉をいただいた。それから『結婚するのもイイかな〜』と意識し始めた」と周りの反応を一つに上げた。また、交際から発展してことについては「恋人になるまでは普通の友達だった。去年の秋頃にプロポーズ。でも返事はスグ返さなかった。デートして2回目、いきなりプロポーズされたことで心配になった。コノ人、みんなにそう言っているかもしれないと警戒していた」と相手の行動分析を笑いころげながら報告。「でも、1年間ぐらいの交際を続けて、マジメな人だとわかった。この人と一生、一緒にいたいと思った」と気持ちの変化の様子を話していた。

 同会場でのイベントでは、劇中でも繰り広げられるSEXYなポールダンスのショーが行われ、世界チャンピオンに輝いたこともあるREIKOさんとPiPPiさんが登場。ビキニ姿のSEXYなイデタチに“ゾンビメイク”を施した演出でダンスを披露。一緒に舞台に立ったインリンの胸元にも“ゾンビメイク”が再現されていた。イベントにおいて露出度が高い衣装での登場。また、今回のようなカメラの前でのSEXYな決めポーズが封印されるかの問いには「(結婚相手の藤原氏が一人のファンとして)DVDや写真集を見て、ホめてくれる。もちろん、応援してくれる半面、心配もしてくれる両方がある。でも、私のことを理解してくれているので、ハイ、(結婚しても)エロテロリストのままで」と宣言。そして、イベント終了間際、ステージから降りようとするインリンに向けて突っ込んだ質問も。「今日もセクシーな衣装とダンスで挑発されていましたが、ダンナ様には夜、どんな挑発をされていますか?」と毎週日曜日の10時から放送されているTV番組の女性リポーターがマイクを向けた。すると、恥ずかしそうな表情を浮かべながら「M字開脚で…」と返し、笑いをとっていた。


◇作品情報
『ゾンビ・ストリッパーズ』(ジェイ・リー監督、10月11日公開)
銀座シネパトスほか全国順次ロードショー
◇公式サイト
映画『ゾンビ・ストリッパーズ』