出直しロードを歩み出したばかりのジョー・スティーブンソンは、ケニー・フロリアンと注目の対戦

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11月15日(土・現地時間)、米国ネバダ州ラスベガスのMGMグランドガーデンアリーナで開催される『UFC91』では、ダナ・ホワイト曰く「UFC史上、屈指のビッグカード」とされるランディー・クートゥアー×ブロック・レスナーのUFC世界ヘビー級選手権試合が実現。一般層に対しても、強い訴求力を誇るメインイベントに、同イベントでは、累計500万本を突破するビッグセールスを記録したXbox360の人気ゲームの続編『Gears of War2』とのタイアップも決まり、ズッファもPPV視聴件数100万件の突破を目論んでいる。

そんなスーパーイベントに欠かせない通好みアンダーカードが正式発表となった。ライト級次期挑戦者という声が高いケニー・フロリアン×ジョー・スティーブンソンの一戦だ。

フロリアンは、先の『UFC87』でロジャー・フエルタを下したばかり。2006年10月の『UFC64』でショーン・シャークとUFCライト級王者決定戦で敗れて以来、無敗をキープしているが、その試合自体が、実は直前のヒザの負傷により本調子でなかったフロリアン。ブラジリアン柔術ではブラジルのグレイシーバッハ、ムエタイではタイのシットヨートン・ジムという名門で磨いていた技量をブレンドしたスタイルは、今やMMA最先端という声もあるライト級屈指の実力者だ。

一方のスティーブンソンは今年1月の『UFC80』でBJ・ペンと、こちらも王者決定戦を行い、敗北を喫してるものの、7月の『UFC86』では、グイレソン・チバウを下し、仕切り直しに成功している。王者BJが不在のライト級戦線――、今後を占う注目のカードといえるだろう。

また、本大会では、ウェルター級のダスディン・ハザレー×タンダン・マックローリー、アルビン・ロビンソン×マーク・ボセックというライト級の一戦も発表されている。

■『UFC91』決定分対戦カードは下記の通り

<UFC世界ヘビー級選手権試合/5分3R>
[王者]ランディー・クートゥアー(米国)
[挑戦者]ブロック・レスナー(米国)

<ライト級/5分3R>
ケニー・フロリアン(米国)
ジョー・スティーブンソン(米国)

<ウェルター級/5分3R>
ダスティン・ハザレー(米国)
タムダン・マックローリー(米国)

<ライト級/5分3R>
アルビン・ロビンソン(米国)
マーク・ボセック(カナダ)