Xbox360専用の麻雀ゲームソフト「ジャンライン」が本日9月25日に株式会社レコムから発売された。3990円(税込)とお求めやすい価格のこのソフトのレビューをどこよりも早く紹介したい。

この「ジャンライン」のゲームモードは、通常の通信対局のほかに手牌を開いた状態でプレイする通信オープン対局モードがある。また、ペアを組んで互いの合計得点で競う通信ペア対局モードも用意されている。オフラインでは、CPU対局とCPUオープン対局のふたつのモードがプレイ可能。「ジャンライン」でも他の麻雀ゲーム同様にゲームに勝つごとに経験値が入り、ポイントに応じて昇級していくランクマッチというシステムがあるが、他の麻雀ゲームと違うのは、最下位になった場合は経験値が減少して降格するようになっている点だ。そのため、段位を取ったプレーヤーは、「真の実力者」であるということを証明できる。もちろん、友達とワイワイプレイできるプレーヤーマッチもあるので、勝負よりもプレイを楽しみたいという方もご安心あれ。
ランクマッチ以外のモードでは、東風戦、東南戦や喰いタンの有無、赤牌の枚数や割れ目の有無など細かな設定も可能だ。例えば東風戦で喰いタンあり、赤牌6枚入れて割れ目をありにするという超インフレでの対局もできる。友達とプレイする場合は、フレンド枠も設定できるので、いきなり見知らぬ人が乱入ということのないように配慮されている。尚、オンライン対戦を行なう場合は、Xbox Live! ゴールドメンバーシップに課金する必要がある。

さて、ここからは筆者が実際のプレイに基づいたレビューをしていこう。
牌選択はアナログスティックでできるので非常に快適だ。しかし、ポンやリーチをする操作はすべて同じボタンで設定されているので、リーチができる状態で毎回キャンセルボタンを押してから牌を切らなければならないのが、若干煩雑と筆者は感じる。ただ、ワンボタンでリーチをしない設定に切り替えられるので、慣れてしまえばそれほど問題ではないのかもしれない。また、牌を切る動作が手出しなのか、ツモ切りなのかがまったく分からないようになっているのが辛いところ。この動作がないため、リアルでの麻雀で展開される駆け引き感が味わえないのがとても残念だ。このほかにもランクマッチでは東風戦固定にも関わらず、流局で親が聴牌でも流れてしまうので非常に展開が速い。欲を言えば東南戦も導入してじっくり対局できればと思うのだが。CPUのAIもそれほど強くないので、それなりの腕を持っている人から見るとちょっと物足りないかと思うかもしれない。

なんだか悪い面ばかりで、揚げ足を取っているかのレビューになってしまったが、オンラインで見知らぬ人とプレイしたり、友達とワイワイと麻雀をするのはやはり楽しい。オープン対局モードやペア対局モードを利用することにより、麻雀初心者がオープン対局でうまい人の手筋を勉強したり、一緒に協力するといった遊びもできるので、秋の夜長に友達と麻雀、というのもいいかもしれない。

(編集部:Cyndi)
 
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