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独女のペットにカメはどう?【独女通信】
2008年09月27日14時00分 / 提供:独女通信
mixiのコミュニティ「亀」の管理人・トモミンさん(36歳 アーティスト)が飼っているのは、ミドリガメ(ミシシッピーアカミミガメ)のジミー君。
「飼い始めて、5年になります。カメの魅力は…、玄関に水槽を置いているのですが、帰宅すると手をシャカシャカ振ってカメダンスを踊ってくれるところ。疲れて帰ってきても、そのお迎えぶりが可愛くて笑ってしまいます。いつもは亀用のエサを与えていますが、出張などの時は、キャベツなどの大きめの葉モノを入れておきます。海外出張の時は、実家から母に一週間に1〜2回来てもらい通常のエサ+キャベツをいれてもらっています」。
リクガメ(ロシアリクガメ)のコウタ君を飼い始めて半年になるユミさん(28歳 会社員)も、日々癒されているという。
「海外に行くことになった友人から譲り受けました。自分の名前がわかるみたい。私が家にいるときは、部屋で放し飼いにしています。家具やテレビを確かめるようにゆっくりと見てまわったり、狭い隙間に入ろうとしたり、面白いですよ。ときどき私の足元に寄り添ってくるのがたまらなく可愛いです」。
「ただ、以前友だちに『カメを飼いはじめた』と話したら、気持ち悪がられたことがあるので、コウタのことは自分からはあまり話しません。でも、ネットで検索するとカメを飼っている人は案外多くて、飼育の相談をしたり、情報交換したり、写真を見せ合ったりしてます」(ユミさん)。
もし、これからカメを購入するなら、独女にはどんなカメがいいのだろうか?また飼育上の注意点は?気になる事柄をアニマルメディカルセンター病院長・渡辺泰章先生に伺った。
― 一人暮らしの独女でも飼いやすいカメについて教えてください。
飼育の際、水の必要がないリクガメが飼いやすいと思います。散歩の必要もありませんし、帰宅時間が不規則な独身の方でも安心し飼えます。また、リクガメは賢いので、決まった場所で排泄もしますし、名前を呼べばやって来ます。ただ、犬は名前を呼ぶと2秒で来ますが、カメは10分かかったりします(笑)。
― 飼育で注意したいことは?
病気にしないためには、購入の際にカメの種類を確かめて、本などで飼育方法を勉強したり、爬虫類に詳しい動物病院に相談するなど、正しい飼育方法で飼うことが大切です。リクガメの中には1m位まで育つ種類もいますから、どれくらいの大きさになるのか確かめることも忘れないでください。
あとは、排泄物にいる菌についても注意が必要です。リクガメの場合は、排便や排尿のコーナーはキッチンから離れた場所に設けるようにしてください。旅行や出張で家を不在にするときは、2〜3日であれば、腐りにくい新鮮野菜や果物をあげておけば大丈夫ですよ。
ミドリガメなど飼育に水が必要なカメは、水を清潔に保つことが健康には大切です。水は腐るので、汚れたままにしておくと病気に原因になりますから。
― 先生が思うカメの魅力とは?
甲羅をもつ独特の形やゆったりとした行動でしょう。のっしりとしたイメージやゆったりとしたイメージになごみ、癒される人も多いと思います。家に自分を待っていてくれるカメがいるだけで、早く帰ろうって思うでしょう。カメを飼うことで生活も変わりますよ。最後まで責任を持ってきちんと面倒を見てくださいね。
病気や思いがけない事故で亡くなるカメも少なくないが、ミドリガメの寿命は20年から30年くらい、40年近く生きているカメもいる。一方、リクガメは、30年くらいと言われる種類もあるが、国内で飼育されるようになってからまだ歴史が浅いため、具体的な寿命は把握しきれていないのだとか…。いずれにしても長生きなカメは、独女の素敵な「人生の友」になるはずだ。(オフィスエムツー/神田はるひ)
■取材協力
・アニマルメディカルセンター(日本動物病院会指定病院)








