パナソニックが発売しているBlu-rayレコーダー「DIGA」の最新モデルに、搭載するHDDの容量を間違えるというトラブルが発生したそうです。

これによりHDDの容量が仕様の半分になっているとのこと。

詳細は以下の通り。
ブルーレイディスクレコーダー DMR-BW930 搭載ハードディスク誤りに関する重要なお知らせ | BDレコーダー | パナソニックのお客様サポート | Panasonic

このページによると、9月1日に発売したBlu-rayレコーダー「DIGA」の最新モデル「DMR-BW930」の一部出荷分(49台)において、搭載される予定であった1TBのHDDではなく500GBのHDDが搭載されていたそうです。

対象の製造番号は「KS8GA001001」〜「KS8GA001049」とのことで、製造番号は本体後面左部か保証書封筒、包装箱貼付のシールで確認可能とのこと。

対象製品は正規のハードディスクを搭載した製品に交換されるとのことですが、交換前の製品でHDDに録画した番組については、交換後の製品に移すことができないとしています。

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