<テレビウォッチ>日本テレビの24時間テレビ。今年のテーマは「誓い」だった。ジャニーズの嵐がメーンパーソナリティーで、仲間由紀恵や徳光和夫もメーン扱いだった。

   今年の目玉は、SPEED再結成や、盲目の少女が津軽海峡を遠泳リレーで渡る話などがあった。でもオーバーに言うと、「エド・はるみショー」だった。マラソンに挑戦した彼女に相当注目が集った。頑張っている姿勢はよく伝わってきた。彼女はかなり評判を高めたのではないか。

   お芝居をやってマナー講師もし、NSC(吉本総合芸能学院)11期生として笑いに転じた人だ。年齢非公表らしいが40代真ん中ぐらいかな、そういう年齢を考えてもよく頑張った。

   こういう番組が1年にいっぺんあっていいと思う。勿論、チャリティーをうたうなら出演者のギャラ寄付してチャリティーでやってみろ、とかの批判はある。でも、番組を作り上げて視聴率を取るという観点からすると、計算しつくされていてよくできていた。見事なまでだ。エド・はるみも実によくはまった。

   エド・はるみの頑張りや嵐の若さと一緒の画面で違和感を感じたのは、徳光、加山雄三、谷村新司ら「年寄り」の面々。嵐と空気が違う。若い彼らに任せていいんじゃないか。

   年寄りといえば、中尾彬も24時間テレビに出て、フジのめちゃイケ(めちゃ×2 イケてるッ)にも出演していた。このめちゃイケで中尾が出ていたのは、24時間を茶化すコーナーだった。これは道義にもとるのではないか、と感じた。彼を含めて年寄りは24時間テレビには「もういいよ」。

      年齢を 感じぬ走り エド・はるみ

横澤 彪

J-CASTテレビウォッチとは?

ワイドショーやドラマなどのテレビ番組を独自の視点でウォッチします。カリスマ占い師の不思議な言動や深夜のオモシロ番組もここでチェック!
期間限定で「 環境・CSRウォッチ」も実施中!