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この秋からいよいよ、舞台『エクウス』のニューヨーク・ブロードウェイ公演が始まる。それを前に、俳優ダニエル・ラドクリフが米『Details』誌のインタビューに応じた。

このカバーショットは同誌の10月号の表紙となる予定で、うっすらとしたヒゲ、整った顔立ちには、勉強よりも演劇で頑張りたいと母親を説き伏せてデビューしたという、『デヴィッド・コパーフィールド』での可愛い面影はもはや無い。この写真が紹介されるやいなや、ニューヨークの女性らは、「Hot!」「Sexy!」と褒めちぎっているという。

また、同誌とのインタビューは、このようなものになっているようだ。

●やってみたい役柄は?

「自分の中の何かが、“オカマ”の格好をしてみたいって望んでいるようなんだ。目にバッチリ化粧をしてみたいんだけれど、そのためには女装しかないかな」

●同年代の人々について

「自分は特別ワイルドに振舞おうという気持ちはないんだ。皆は、10代は反抗期などと言っているけれど、僕はただ仕事として選んだ役を淡々とこなしていくだけだと思っている。ただ、失敗したり紆余曲折している人たちのことは、いいなと思っているけれど。僕は詩を書くことが大好きなんだ。同世代の他の大勢の人たちと何かが違う、そういう自分が好きだよ。」

●大金持ちになってしまったけれど、それをどう使う?

「僕がお金を使うことで興味があるといったら、美術品の購入かな。大金が必要な買い物としては、今はそれくらいしか興味がないんだよ。車はドイツ・フォルクスワーゲン社製のGolf−GTIに乗っているんだけれど、小さくて小回りが利いて気に入っている。」

ちなみに、同誌では7月にも彼の特集を組んでおり、その際は、共演女優とデートしないことについても触れていた。

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「彼女たちは僕にはどうもクレイジーに思えてしまい、デートに誘いづらいんだ。ただクレイジーではあっても、一緒にいて不愉快になるような女優さんと仕事をしたことは一度もないよ。皆、本当に愉快な人々ばかり。楽しいんだけれど、絶叫したりするもんだから・・・」と、騒々しい女性は苦手のようである。

大変地に足がついている様子のラドクリフ君、いや、君などとつけてしまうことをもはや彼は望んでいないのかも知れない。ますます活躍が期待される彼は、内も外もどんどん大人になっているようだ。

(編集部 Joy横手)

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