serbia-men-brideswanted.bmp
(大事にしますってば!)

セルビア共和国には今、若さをもて余しているイケメン独身男性がウジャウジャおり、お嫁さん探しにやっきになっていると言う。特に農村部の後継者不足は深刻な問題であり、もはや国際結婚を視野に入れた、国を挙げての支援対策事業になってしまったようだ。

セルビアの農村部の独身男性のために求められている若い女性、その数なんと25万人の大募集である。ウクライナ、モルドヴァ、ロシア、そしてベトナム、ミャンマー、カンボジアに向けてすでに働きかけは済んでいると、国務長官であり社会政策担当のゼリコ・ヴァシリエヴィツ氏は説明する。

嬉しいことに、ウクライナ大使館との協議では、ウクライナからは、あるエリアで女性がやけに余ってしまっているとの返答で、「これで死に絶えるところであったウクライナの農村部も救われそうです」とほっとした様子である。

しかし、「実はもっと遠く、カンボジア、ラオス、ミャンマー、ベトナムといった所の女性たちが期待の星なんです。彼女らは、とにかくたくさん子供を産んでくれるんですよ。しかも、農作業が上手ですね。」と本音をはっきり口にする。「女性は赤ちゃんを産む機械」発言でひんしゅくを買った、日本の元厚労大臣さんが聞いたら、さぞかしうらやましく思うに違いない。

どちらからのお嫁さんであれ、彼女らは国を離れ、通じない言葉、文化の中に身を投じ、農作業を手伝い、子供を産んで村の存続に大きく貢献してくれるのである。とにかく大切にしてあげて欲しい、ただそれだけである。

(編集部 Joy横手)

中国発、まるで危機感ナシ!6本足の奇形牛を高値で販売。
中国発、神を怒らせ稲妻に打たれてしまった男
ジャカルタ発、“ツリー・マン”と呼ばれた奇病の男性、手術に成功。
“中国のiPhone工場はこんな子を働かせているのか!” 360もコメントが集まった女性作業員。
ボスニア発、伝書鳩ならぬ麻薬密輸鳩!ハトを拘留したはいいが、さてどーする !?