8月29日にモナコからASローマ移籍が正式発表され、31日のセリエA開幕ナポリ戦の後半19分から途中出場を果たしたフランス人MFジェレミー・メネズ(21)。1―1で迎えた後半44分には決定的なチャンスを惜しくも外したメネズが自身のコンディションについて語った。

 “France Football”誌のインタビューに応じたメネズは「フィジカルコンディションはまずまずだが、まだ100%ではない。1か月、いや1か月半後にはトップコンディションとなるだろう。ASローマはそのことを理解してくれている」と語り始めた。ナポリ戦でスパレッティ監督から右サイドで起用されたことについては「監督は俺がオフェンシブな選手であることを理解してくれているので、右サイドでのプレーも何ら問題はない。監督からは、事前に『どのポジションでプレーしたいのか?』と問われたが、『合に出場できれば、どこでもいいです』と応えていた」と明かした。また、ASローマ主将フランチェスコ・トッティ(31)については「何度か友好的なジェスチャーを示してくれたので、嬉しかった。また同郷のメクセスが練習初日から色々アドバイスや監督の発言を通訳してくれている。今後はイタリア語を学び、チームに馴染んでいかなければならない」と前向きに話した。

 自身の後継者とも言われているメネズに対し、本家の元フランス代表MFジネディーヌ・ジダンは“SKY”のマイクに向かい「素晴らしい選手だ。だが、まずはポジションを掴み取らなければならない。才能豊かな若手であり、カッサーノに似通った面もある。今後も彼を起用し続けることが重要だろう」とコメントしている。