薬物中毒で病院に搬送された、との報道があった俳優の柳楽優弥さんが2008年8月31日、自身の公式サイトでコメントした。

   各紙の報道によると柳楽さんは8月29日未明、自宅マンションで薬物を飲み、救急車で病院に搬送された。命に別状はなかったものの多量の薬物を摂取したため、自殺未遂か、との見方もあり、案じられていた。

   そんな中、8月31日に発表したコメントでは、「自殺をしようとしたということでは全くありません」と、心配をかけたことを詫びている。

   薬物を口に含んでしまった経緯については、「家族といい争いをしている最中のことだったのですが、ついカッとなってしまって、僕が通っている医師の方から処方していただいた安定剤の薬をいつもより多めに飲んでしまうという行動をして」しまったのだと明かす。

   その後、救急車で病院へと向かい、その日のうちに退院したのだという。また、今後については、体力の回復に励むとともに、「1日でも早くまた映画など役者のお仕事をがんばっていこうと思っております」と綴っている。

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