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カブトムシの飼育、子供よりも親が夢中に

2008年09月01日10時01分 / 提供:PJ

pj
カブトムシの飼育、子供よりも親が夢中に
夏の終わりに死んでしまったカブトムシのオスとメス(撮影:堀口剛、8月28日) 写真一覧(4件)
この夏、カブトムシをちょっとまじめに飼ってみました。そのきっかけとなったのは、7月の初め、昼間家の近くの散歩道を歩いているときに、偶然、木にとまっているオスのカブトムシを発見したこと。「こんな光景は久しぶり、懐かしいなぁ」と思いながら、カブトムシを捕まえてみた。子供が喜ぶから、と思って家に持ち帰って飼ってみたが、なんと自分がカブトムシに夢中になってしまった。

 その後、いとこから3匹もらって仲間も増えた。メスが1匹しかいなかったので、オスと同じ数だけ増やしたい、と思って近くの雑木林を探したが捕まえられず、ペットショップでは1ペア700〜800円位で売られていて高くて購入をやめた。そこで、ネットオークションで探したところ、ペットショップよりもかなり安く手に入ることがわかった。PJは埼玉県川越市の方がオークションに出品されたカブトムシ10ペアを1600円で落札し、直接自宅まで引き取りに行った。出品された方は「たくさん孵(かえ)っちゃって」とのことだった。そしてわが家のカブトムシは大量に増えた。

 カブトムシはオス同士がケンカをするから、基本的に複数のオスを同じケースで飼ってはいけないようだ。PJは飼育ケースをいくつか買い増し、さらに、大型の衣装ケースを購入した。そして、昆虫マットとばれる昆虫飼育用の土を初めて購入した。餌はスイカだと水分が多すぎて適さないとのことで、昆虫ゼリーやバナナを毎日与えた。

 また、近くの雑木林へ行って木の枝や広葉樹の葉を拾ってきた。木の枝はノコギリで短く切り(ノコギリを使ったのは何年ぶりだろうか)、電子レンジにかけたり、2日間水没させた後、乾燥させたりして害虫を駆除し、のぼり木として使った。広葉樹の葉は、ひっくり返ったカブトムシが起き上がれるために多めに入れた。

 カブトムシの飼育は非常に面白い。カブトムシは夜行性なので、夜になると“ガサガサ”と飼育ケースの中が騒がしくなる。そんな彼らの行動を観察していると楽しくて全然飽きないのだ。オスたちはいつもケンカをし、立派なツノで相手を一瞬にして投げ飛ばす。本当に投げ飛ばし、カブトムシが宙を舞う光景には驚いた。また、動きも素早くてオスが逃げるメスをものすごい勢いで追いかける。そして、しょっちゅう交尾をし、毎日ものすごい量の餌を食べる。そんなカブトムシに、生命力の強さをも感じてしまった。

 夏の終わりが近づくにつれ、わが家のカブトムシたちも、1匹1匹と動かなくなっていき、今ではほとんどが死んでしまった。カブトムシの季節も終わりである。だが、それで本当に終わったわけではないようだ。ケースの底をよく見ると、うにょうにょと白っぽい小さな生き物が動いているではないか。メスが産んだ卵が孵(かえ)って幼虫になっていたようである。死んでしまったカブトムシから新しい命が受け継がれたようだ。どうやらカブトムシ飼育はまだまだ続くようである。【了】

■関連情報
記者ブログ:PJ堀口剛のライブドア パブリックジャーナリスト宣言
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※この記事は、PJ個人の文責によるもので、法人としてのライブドアの見解・意向を示すものではありません。また、PJはライブドアのニュース部門、ライブドア・ニュースとは無関係です。

パブリック・ジャーナリスト 堀口 剛

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