7月29日に任天堂とゲームソフトメーカー54社が、ニンテンドーDSでダウンロードしたコピーソフトを遊ぶことなどができる「マジコン」と呼ばれる機器を輸入、販売している複数の業者を一斉に提訴しましたが、これを受けてネットオークションでも「マジコン」の出品が禁じられました。

すでに「マジコン」の取り扱いを中止するオンラインショップも登場していることから、これでマジコンは市場から一掃されるということなのでしょうか。

また、先日お伝えした複数のゲーム会社が違法ダウンロードユーザー2万5000人に対して法的措置を行うことを決定したことなどを考えても、ゲーム業界は海賊版対策に本腰を入れ始めたようです。

詳細は以下の通り。
【楽天オークション】いわゆる「マジコン」の出品取り扱いについて 

このページによると、楽天オークションはゲームメーカー各社による「マジコン」の輸入、販売業者への訴訟を受けて、「マジコン」および同等品のオークションへの出品を禁止することにしたそうです。

なお、楽天オーションは「マジコン」自体の違法性についての判断はできないとしていますが、権利侵害の恐れがあることから出品禁止商材としたとのこと。

また、以下のリンクによると、ソニーもPSPでファミコンやスーパーファミコン、PCエンジン、メガドライブ、ゲームボーイ等々のエミュレータが動作可能になるCFW(カスタムファームウェア)を導入できないように対策を施されたバージョンのPSPを市場に投入し始めたようです。

緊急速報・CFW完全対策基板発覚「TA-88v3」 - DS PSP 初心者用講座 - Yahoo!ブログ

はたしてこれで海賊版を撲滅できるのでしょうか…。

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