貴方は「武士語」をご存知だろうか。ヤワな現代語を「粋(いき)」な武士語に変換できるもので、ギャル語やルー語に続く新たなブームになりそうだ。

総合法令出版株式会社は、人気ウェブサイト「もんじろう」の初の書籍化となる新刊書、『武士語で候(そうろう)。』を発行した。

言葉・方言変換サイト「もんじろう」は、「かしこまった文章を方言や面白語に変換できたら楽しい!」というシンプルなアイディアから生まれたもので、ギャル語などの流行り言葉や方言などをユーザーから投稿してもらい、様々な文章の素材を集めて使用することで、変換の精度が上がり、絶妙な雰囲気の面白い文章ができあがるという仕組みだ。言葉遊びの楽しい仕掛けがクチコミで話題を呼び、人気が高まっている。

その中でも一番人気のあるカテゴリーが、「武士語」に焦点を当てた「武士語で候(そうろう)。」だ。アクセス数は2100万以上でテレビなど各メディアでも取り上げられ、話題を集めている。

「武士語」は、現代語を武士が使うような硬派で粋な言葉に変えるのが魅力だ。例えば「今すぐ使える武士語」というページには次のような例文が載っている。現代語の「マジありえないんだけど〜」は「心底誠に信じ難いんなれど〜」に。また、「給料が減って泣きたい気分」は「禄高が減にて袖を濡らす心もち」となる。なるほど、確かに「硬派で粋な言葉」になっている気もしなくもない。

また、「武士語あそび言葉」のページでは、21世紀の流行グッズ・世相を武士語で絶妙に言い換えているので面白い。例えば「i‐pod」は「大容量携帯式小型音楽再生装置」、「イケメン」は「端正面構え男」といった具合だ。

他にも、「大岡越前と遠山の金さんは、どっちが先輩?」「徳川将軍、長生きランキング」といった雑学を収集したり、江戸時代の時刻&暦を学んだりできるページもあり、楽しみながら武士道を勉強することもできる。

「武士語」を使っていつもと違ったメールを送ったり、合コンで話のネタにしたりと、今すぐ使える「武士語」を
満載した、コトバ遊びを楽しむ一冊となっている。『武士語で候。』は新書判で税込み830円。昨日より全国書店にて発売開始されている。

参照:http://www.value-press.com/pressrelease.php?article_id=27850

(編集部 鈴木亮介)

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