チェルシーからACミラン復帰が決まったウクライナ代表FWアンドリー・シェフチェンコ(31)。ミラノに到着したシェフチェンコは、復帰の喜びをあらわにした。

「ここに戻ることができて、最高に幸せだ。僕にとって特別な瞬間だ。また、僕を2年間支え続けてくれたチェルシーサポーターにもこの場を借りてお礼をいいたい。本当にありがとうございました」とシェフチェンコ。

 一方、ACミランで使用していた背番号「7」は既にFWパトへと渡されていることについては「僕の子供達は『もう一度7番を付けて』と言うかもしれないが、クラブと話し合うつもりだ。パトが僕に7番を譲ってくれるって?嬉しい提案だが、僕は76、70そして77でも構わない。7が入っていればいい、そして何よりACミランのユニフォームであればそれだけで十分なんだよ」と笑顔で語った。