お相撲さんが大儲け?モンゴル経済急成長中のワケ
2008年08月28日09時30分 / 提供:livedoor
いまや朝青龍や白鵬の活躍ですっかり日本でも馴染みになったモンゴル。これまでは力士が引退すると日本でちゃんこ店を開業したり、タレントに転身するのがほとんどだったが、モンゴル出身の力士は一味違う。モンゴル力士第1号だった元小結の旭鷲山は、引退後はモンゴルで「旭鷲グループ」の会長として、建設、通信、貿易などの事業を手がけ、最近では、国家大会議(国会)議員選挙でトップ当選し、政治家としても活躍していたり、朝青龍の親族もモンゴルでは「ASAグループ」を率いて事業を展開している。
旭鷲山や朝青龍らがモンゴルで事業に力を入れるほど、モンゴルの経済は魅力的なのだろうか。
実はモンゴルは今、経済成長にわいている。過去5年平均で8.1%と高水準の経済成長を続けている。この大きな要因は地下に眠っている膨大な天然資源にあるそうだ。
モンゴルの一般的なイメージは、大草原・遊牧民・チンギスハンという人が多いのではないだろうか。しかし、それだけではない。実は、鉱物資源や天然資源などの想定埋蔵量が世界でもトップクラスであると推定されている。たとえば、石油。これはアジアでは中国に次ぎ、世界では中東のイエメンやオマーンに匹敵する規模だと言われている上、ウランの推定埋蔵量は世界一とも言われている。しかも、モンゴルの国土の75%はいまだ手つかずの状態で、鉱物資源やエネルギー資源の潜在力は未知数なのだそう。
それもそのはず、資源国として有名な中国、ロシア、カザフスタンに囲まれているわけで、この立地で天然資源が埋蔵されていないわけがない。
しかし、なぜ今まで注目されなかったのか、それはモンゴルの人口と技術レベルによるもので、世界で最も人口密度の低い国といわれていて、国土が日本の4倍あるのに対し、人口はたったの263万人。東京都の約5分の1しかいない。これではあまり開発は望めない。また、社会主義から脱却して今年で18年目。まだまだ貧しく、鉱山開発の技術も乏しいためだ。
そういった理由から、資金力と技術力を持つ外資系企業の呼び込みには積極的で、中国、ロシアをはじめ、カナダ、アメリカ、オーストラリアといった鉱山開発にノウハウを持つ企業が既に参入している。これが経済発展の主たる要因だ。、カナダ、アメリカ、オーストラリアといった鉱山開発にノウハウを持つ企業が既に参入している。これが経済発展の主たる要因だ。
外資系企業の参入に伴い、不動産市場、株式市場なども徐々に盛り上がりつつある。
そんなモンゴルを対象にした「モンゴル・レアメタル・ファンド」なるものも登場している。豊富で潜在力が未知数の天然資源をかかえるモンゴルは、今後、ますます、経済成長が続きそうだ。大相撲だけでなく、投資先としても注目してみてもよいのではないだろうか。BRICsやVISTAと呼ばれる国々の次にくるのは、このモンゴルではないだろうか。大いに期待したい。
■関連リンク
モンゴル・レアメタル・ファンド
旭鷲山や朝青龍らがモンゴルで事業に力を入れるほど、モンゴルの経済は魅力的なのだろうか。
実はモンゴルは今、経済成長にわいている。過去5年平均で8.1%と高水準の経済成長を続けている。この大きな要因は地下に眠っている膨大な天然資源にあるそうだ。
モンゴルの一般的なイメージは、大草原・遊牧民・チンギスハンという人が多いのではないだろうか。しかし、それだけではない。実は、鉱物資源や天然資源などの想定埋蔵量が世界でもトップクラスであると推定されている。たとえば、石油。これはアジアでは中国に次ぎ、世界では中東のイエメンやオマーンに匹敵する規模だと言われている上、ウランの推定埋蔵量は世界一とも言われている。しかも、モンゴルの国土の75%はいまだ手つかずの状態で、鉱物資源やエネルギー資源の潜在力は未知数なのだそう。
それもそのはず、資源国として有名な中国、ロシア、カザフスタンに囲まれているわけで、この立地で天然資源が埋蔵されていないわけがない。
しかし、なぜ今まで注目されなかったのか、それはモンゴルの人口と技術レベルによるもので、世界で最も人口密度の低い国といわれていて、国土が日本の4倍あるのに対し、人口はたったの263万人。東京都の約5分の1しかいない。これではあまり開発は望めない。また、社会主義から脱却して今年で18年目。まだまだ貧しく、鉱山開発の技術も乏しいためだ。
そういった理由から、資金力と技術力を持つ外資系企業の呼び込みには積極的で、中国、ロシアをはじめ、カナダ、アメリカ、オーストラリアといった鉱山開発にノウハウを持つ企業が既に参入している。これが経済発展の主たる要因だ。、カナダ、アメリカ、オーストラリアといった鉱山開発にノウハウを持つ企業が既に参入している。これが経済発展の主たる要因だ。
外資系企業の参入に伴い、不動産市場、株式市場なども徐々に盛り上がりつつある。
そんなモンゴルを対象にした「モンゴル・レアメタル・ファンド」なるものも登場している。豊富で潜在力が未知数の天然資源をかかえるモンゴルは、今後、ますます、経済成長が続きそうだ。大相撲だけでなく、投資先としても注目してみてもよいのではないだろうか。BRICsやVISTAと呼ばれる国々の次にくるのは、このモンゴルではないだろうか。大いに期待したい。
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