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恋愛しなきゃいけないんですか?【独女通信】
2008年08月27日14時00分 / 提供:独女通信
恋愛しないのは「さびしい女?」 写真一覧(2件)
先日、ライブドアリスログでこんなアンケートがあった。「人生に恋愛は必要ですか? 」約8割の人が「必要」と答え、残りの2割が「必要ではない」と答えている。もちろん、この質問に答えたのは女性ばかりではないが、世の中にはそれだけ「恋愛を必要としない」人がいるという結果である。
40歳を目前に控えたナミコさんは、現在キャリアを捨てて学業に専念している。過去には燃え上がるような恋も経験したが、今は結婚相手どころか、恋人を探している様子もない。「恋愛を卒業したつもりでいても、思わぬところでときめいたりする事もありますから。恋する気持ちは、死ぬまで現役なんでしょう」と笑う。どうやら「恋」否定するつもりはないらしい。ただ、このまま「恋せずに一生を終える」ことにも、抵抗はあまりない。恋愛以外に、夢中になれることがたくさんあるのだという。
上記ナミコさんと同じ歳のマミさんは、現在パートナーがいるが「恋愛を一生しなくて済むなら、その方がいい」と言う。「彼への恋愛感情は、もう全くなくなりました。でもお互いをよく知り信頼しあえる、大事なパートナー。この先の人生で他の誰かにドキドキしても、とまどうばかりだし、心身ともに消耗しちゃう。できれば死ぬまで誰にも恋せず、それ以外の刺激の中で、彼と人生を全うしたいんです」と話す。ときどき若い男の子を見かけると「カッコイイ!!」と気分が高揚することはある。彼女いわく「キャバ嬢にときめくおじさん程度の恋」で充分なのだそう。
上記の二人は、過去に狂おしい恋を経験したうえで、もう「がつがつしたくない」と考えている。一方で、もともと「恋愛」に関して淡白な人もいるようだ。クミコさんは40代半ば。過去に「つきあった」男性はいたのだが、ドラマや漫画に出てくるような、めくるめく感動を味わったことがないという。
「恋をしようと思っても、ときめく人がいなければ、無理矢理思い込むだけになっちゃうし、そういうのが本当に恋なのか、とても疑問です。恋多き人は、どんどん恋をして、それが元気のもとになるのかもしれないけれど、『無理にでも恋しなきゃ』と思ってしまったら、それが逆に鬱の元になったりして」と笑うクミコさん。ズキッとくる女性もいるのでは?
クミコさんは「恋をしたいという欲求はない」と話していたが、現在は“特別な気持ち”でつきあっている男性がいる。別に顔を見てドキドキするとか、好きで好きでたまらないという関係ではないが、「魂が触れ合う」ような瞬間があるのだとか。それを異性間の恋というのか、その手前なのか、それを飛び越えたものなのか。ラインをひくことこそ無意味な気もする。「恋愛はうまくできればラッキー、出会わないのはアンラッキーかもしれないけれど、だからといって無理にするのは不可能」とクミコさんは語った。
「恋はするのもではなく落ちるもの」という言葉もある。過去の甘い恋の味を再度味わいたくて、もしくはまだ見ぬドラマティックな物語を夢見て、恋を探すのは悪いことじゃない。しかし、それが万人に通用する価値観だと思って、恋を探さない人を「女を捨てた」「恋愛をあきらめた」「寂しい女」と非難するのはお門違いだ。確かに恋愛は素晴らしい感動をくれるが、素晴らしい人生は恋愛ぬきにしてもありえるはずだから。(オフィスエムツー/真鍋しまこ)









