3分でわかる「DEATH NOTE」
2008年08月22日07時47分 / 提供:Techinsight Japan
22日、日本テレビ系列で「DEATH NOTE リライト2 Lを継ぐ者」が放送される。これは2007年8月に放送された「DEATH NOTE リライト 幻視する神」の続編にあたる作品だ。このリライトシリーズは2006年10月から8ヶ月に渡り日本テレビ系で放送されたアニメ「DEATH NOTE」のスペシャル版。22日放送のリライト2はいわゆる第2部、“ニア&メロ編”とでも呼べばいいだろうか、コミックスでは7巻以降に収録されているLの死後の物語となる。その部分は実際に放送で楽しんでいただくとして、こちらでは第1部をおさらいしよう。
主人公「夜神月」は容姿端麗で成績優秀な高校生であったが、日常に退屈しきっていた。ある日、月は学校の帰り道に謎のノートを拾う。表紙には『DEATH NOTE』の文字、英語で記された使い方には『このノートに名前を書かれた人間は死ぬ』と書かれている。月はデスノートを興味本位で家に持ち帰り、ニュース番組で報道されていた犯罪者の名前を書き込んだ。その直後、その犯罪者は死亡。さらに街で見かけた女性にからむ柄の悪い男の名前をデスノートに書き込み、その死を自分の目で確認する。デスノートを本物だと確信した月は、これを利用して世界中の悪人を一掃することを考え付く。“新世界の神”として。
わずか数日で誰かが悪人を裁いていることを世間が認知した。デスノートを使って犯罪者を殺していく月はいつの間にか「キラ」と呼ばれるようになっていて、一部の人間の間で英雄扱いされていたのだ。一方、世界中の難事件を影で解決してきた「L」という人物がキラ事件について調べだす。初めての直接対決で、Lはキラの居所を日本の関東地区にまで絞り込んだ。高らかに宣戦布告を告げるL。キラもそれを受けて立つ。Lの目的はキラ逮捕、キラの目的はLの殺害。お互いの正体も知らぬまま、キラとLの壮絶な戦いが始まった。
キラがL側の捜査員を手にかければ、Lはキラに『私はLです』と名乗りでて挑発する。2人の騙し合いに“第二のキラ”弥海砂も加わり、一時はキラは圧倒的不利な立場まで追い込まれた。しかしキラはそれを恐るべき策略で乗り越え、結果、Lを死なすことに成功。それだけではなく“L”という立場をも継ぐことになり、キラでありながらLという非常に便利なポジションを手に入れた。もうキラを追う者はいない。なぜならキラ自身がLなのだから。月がノートを手にしてから6年、世界はキラの手に落ちようとしていた。
かなりはしょったが、これが第1部のあらすじだ。第2部は“Lを継ぐ者”として育てられた「ニア」と「メロ」がキラの前に立ちはだかる。舞台も日本とアメリカを行き来することとなり、よりスピーディでダイナミックな展開に読者は胸を躍らせることだろう。
第1部の見所だが、個人的にはデスノートのルールだと考える。『書く人物の顔が頭に入っていないと効果はない』『死因を書かなければ全てが心臓麻痺になる』といった基本的なルールから、“死神の目”や“所有権”に関するものなど、デスノートにはさまざまなルールが存在する。月はこれを巧みに利用し、Lを欺いていくのだ。読者は月のようにすべてを頭に叩き込む必要はないが、ある程度把握しておいた方が、特に“ヨツバキラ”編あたりは楽しさが段違い。もちろん第2部の最後の最後の決着にもルールが大きく関わってくるので、最低限の理解をおすすめする。それにはやはり、アニメよりもコミックスが向いているように思う。
DEATH NOTEは漫画好きならぜひとも手元に置いて繰り返し読みたい作品だ。全12巻を大人買いしても後悔することはまずないと思うが、不安ならば13巻に位置づけられているガイドブック「DEATH NOTE HOW TO READ」をおすすめする。しかしガイドブックという性質上、ネタバレ満載なので要注意。
(編集部 三浦ヨーコ)
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主人公「夜神月」は容姿端麗で成績優秀な高校生であったが、日常に退屈しきっていた。ある日、月は学校の帰り道に謎のノートを拾う。表紙には『DEATH NOTE』の文字、英語で記された使い方には『このノートに名前を書かれた人間は死ぬ』と書かれている。月はデスノートを興味本位で家に持ち帰り、ニュース番組で報道されていた犯罪者の名前を書き込んだ。その直後、その犯罪者は死亡。さらに街で見かけた女性にからむ柄の悪い男の名前をデスノートに書き込み、その死を自分の目で確認する。デスノートを本物だと確信した月は、これを利用して世界中の悪人を一掃することを考え付く。“新世界の神”として。
わずか数日で誰かが悪人を裁いていることを世間が認知した。デスノートを使って犯罪者を殺していく月はいつの間にか「キラ」と呼ばれるようになっていて、一部の人間の間で英雄扱いされていたのだ。一方、世界中の難事件を影で解決してきた「L」という人物がキラ事件について調べだす。初めての直接対決で、Lはキラの居所を日本の関東地区にまで絞り込んだ。高らかに宣戦布告を告げるL。キラもそれを受けて立つ。Lの目的はキラ逮捕、キラの目的はLの殺害。お互いの正体も知らぬまま、キラとLの壮絶な戦いが始まった。
キラがL側の捜査員を手にかければ、Lはキラに『私はLです』と名乗りでて挑発する。2人の騙し合いに“第二のキラ”弥海砂も加わり、一時はキラは圧倒的不利な立場まで追い込まれた。しかしキラはそれを恐るべき策略で乗り越え、結果、Lを死なすことに成功。それだけではなく“L”という立場をも継ぐことになり、キラでありながらLという非常に便利なポジションを手に入れた。もうキラを追う者はいない。なぜならキラ自身がLなのだから。月がノートを手にしてから6年、世界はキラの手に落ちようとしていた。
かなりはしょったが、これが第1部のあらすじだ。第2部は“Lを継ぐ者”として育てられた「ニア」と「メロ」がキラの前に立ちはだかる。舞台も日本とアメリカを行き来することとなり、よりスピーディでダイナミックな展開に読者は胸を躍らせることだろう。
第1部の見所だが、個人的にはデスノートのルールだと考える。『書く人物の顔が頭に入っていないと効果はない』『死因を書かなければ全てが心臓麻痺になる』といった基本的なルールから、“死神の目”や“所有権”に関するものなど、デスノートにはさまざまなルールが存在する。月はこれを巧みに利用し、Lを欺いていくのだ。読者は月のようにすべてを頭に叩き込む必要はないが、ある程度把握しておいた方が、特に“ヨツバキラ”編あたりは楽しさが段違い。もちろん第2部の最後の最後の決着にもルールが大きく関わってくるので、最低限の理解をおすすめする。それにはやはり、アニメよりもコミックスが向いているように思う。
DEATH NOTEは漫画好きならぜひとも手元に置いて繰り返し読みたい作品だ。全12巻を大人買いしても後悔することはまずないと思うが、不安ならば13巻に位置づけられているガイドブック「DEATH NOTE HOW TO READ」をおすすめする。しかしガイドブックという性質上、ネタバレ満載なので要注意。
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