燃え上がれエンジニア魂!心を揺さぶる社是・社訓

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技術や、技術者への「情熱」「愛」が感じられる会社とは――。もちろん、探り方はいろいろあるが、その会社が打ち出す「ポリシー」から、それを読み取ることはできないだろうか? さまざまな技術系企業の「社是」や「企業理念」その他を検証してみた。

企業が発信する「言葉」に注目
 どうせ働くなら、技術のこと、技術者のことをしっかり考えている会社・環境で働きたいもの。もちろん、本当のところは会社の中に入らなければわからないかもしれないが、その会社が「発信するもの」からうかがい知ることは可能だ。
 会社が「発信するもの」といえば、その第一は当然ながら製品そのもの。そして、その製品にも込められているはずの、会社のポリシー。
 そんなポリシーが「文字化」されたものといえるのが、「社是」や「社訓」、「企業理念」、「ビジョン」や「ブランド・ステートメント」といった類のものだ。「社是」や「理念」というと、得てして、どんな企業も似たような感じというイメージだし、短い言葉に凝縮すればそうなりがちなのも確か。しかし、そこはそれこそ「創意工夫」が売りの技術系企業。あれこれ探すと、「うーん、この企業なら言いそう」「さすが、技術に誇りをもってらっしゃる!」「なるほど、そうきたかっ」というフレーズも……。
 というわけで、数ある企業の「社是」や「スローガン」の中から、技術への愛や自信、技術者への期待が込められていそう、と感じたものを集めてみた。
 なお、企業のポリシーをうたう文句には、前述のように、「社是」や「社訓」、「理念」、「ビジョン」や「指針」など、さまざまなものがある。段階的に、それをいくつももつ企業も多い。ここでは、あえてそれらを分けることなく扱った。

■とことん、最先端を突き進むぜ!
・JFEグループは、常に世界最高の技術をもって社会に貢献します。 [JFEグループ]
「企業理念」から。「技術をもって」「社会に貢献」は、技術系企業の社是や理念にはお決まりの語句なのだが、そこに「常に世界最高の」と付け加える自信と気概が、やはり世界でも有数の鉄鋼メーカー・グループならでは。

・さぁ、その先へ。 [インテル]
インテルと言えばまず誰もが思い浮かべるのが、「Intel Inside(インテル、入ってる)」。それも秀逸だが、こちらは現在企業ロゴにも添えられているキャッチフレーズ。テクノロジー・リーダーシップをこれからも握り続けるという決意が、いかにも何げない言葉のひと言に詰まっているのがスゴイ。

・地球社会の基本的課題解決のために、社会やお客さまの期待に対して積極的に応え、イノベーションを生み出していくこと。 [日立製作所]
キャッチフレーズ「Inspire the Next」が有名な日立だが、こちらは企業理念である「和」「誠」「開拓者精神」のうち「開拓者精神」の解説。「地球社会の基本的課題の解決」とはなんともスケールが大きいが、日立くらいの大企業なら、それも似合う。

・世界一の感動創造企業 We create Wow's [バンダイ]
コンシューマー製品を作る企業なら共通しそうな「ビジョン」だが、英語版のほうの「『ウワォ』を作る」というのが、おもちゃメーカーならではの感動を示しているようですてき。技術者としても、思わず「よし、もっとスゴイ『ウワォ』を」と思えるかも。

■技術って、こんなにも楽しいよね!
・おもしろおかしく [堀場製作所]
分析・計測機器の総合メーカーで、環境技術にも積極的に取り組む同社の「社是」がこれ。どんな企業も社是となるとお堅い言葉が並ぶなか、これは意表を突かれる。その意味は、仕事にプライドとチャレンジマインドをもって取り組めば、より人生をおもしろおかしく過ごせる、とか。

・make it possible with canon [キヤノン]
同社の「理念」は別にあるが、こちらは同社HPでもわざわざ1ページ立てているスローガン。キヤノンの技術で人々の夢をかなえていくという意味だが、技術者にとっても、その夢をかなえる場として同社があるとも読み取れる。

・スーツがなくても真剣に仕事はできる。 [Google]
同社の「理念」は「“最高”に甘んじない」。それに続いて、いわば行動指針にあたる「Googleが発見した10の事実」が並べられているが、これはその 9番目。ほかにも、「1つのことを極めて本当にうまくやるのが一番」「遅いより速い方がいい」「悪事を働かなくても金儲けはできる」など、解説を含めて、なかなか「読ませる」フレーズが並ぶ。
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