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独女も独男も「いつかできるだろう」では、一生結婚なんて無理!?【独女通信】
2008年08月23日14時00分 / 提供:独女通信
独身男女は、もはや「婚活(結婚活動)」なしでは結婚できない時代がやってきた――。家族社会学者の山田昌弘氏と、少子化ジャーナリストの白河桃子さんの共著『婚活時代』(ディスカヴァー21携書)が、出版不況と言われる中で売れに売れている。今年3月に発行されて以来増刷を重ね、現在の売り上げは約12万部。「婚活」は、多くの人にとっての関心事となっているようだ。
結婚できない男女が増えた理由に始まり、どんな婚活をすればいいか、また結婚情報サイトの見分け方など、婚活の実態や役立つノウハウなどを、1冊に渡って記している。
ではなぜ今、「婚活」が、必要なのだろうか? 山田氏は、「社会的経済的状況が変化しているにも関わらず、女性は男性に経済的に依存したいと考え、男性は「家のことは妻に任せた」的な考えが抜けず、前世代の負の遺産を引き継いでいる。さらに両親世代がそうだったから、「自動的に結婚できるはず」と、今だに考えている節がある。しかし今や、経済格差が結婚格差を生み、一部の男性のところに女性が集中する社会になっているからだ」と、その理由を著書内で語っている。
もう1人の著者である白河桃子さんも、こう語る。
「『結婚や子育てはいつでもできるわ〜』とタカをくくっている独女や独男はとても多いのですが、それはもはや、いつでも誰でもできるものではないんです。「社内恋愛」や「お見合い」、「おせっかいおばさん」など日本人を結婚させてきたシステムが崩れ、自由恋愛市場に放り出されてしまったことで、かえって恋愛しづらくなってしまった。「自然な出会いからの結婚」「いつか結婚できるだろう」は、もはや幻想でしかないし、それができるのは運のいい少数派だけ。だから独男と独女には、“結婚できない危機感”を持ってもらいたかったんです」(白河さん)
確かに恋人がいない独男と独女の友人を見渡してみると、申し訳無いがいずれもこの先も当分、結婚できそうにない感じがする。その理由は決して、スペックが他人より劣っているからではない。それどころかむしろ「こんな美女がなぜ独身?」「こんな高スペックなのに、なぜ彼女がいない?」というような人ばかり。だが彼らは皆、自分からは決してアタックしない。「いずれ素敵な人が現れた時に結婚したい」と、常に受け身の姿勢なのだ。
「日本は「結婚に向けてガツガツ活動するのはみっともない」という風潮がありますが、自分は何もしないで、ただ誰かが来るのを待つだけという傲慢な姿勢では、結婚できない時代になってしまったんです。私自身今までの取材を通して、すぐにでも結婚できそうなのに、結婚できないでいる人達をたくさん見てきました。そんな彼らが一体どうすればいいか。それについて考えたかったんです」(同)
同時に「産活(出産活動)」にももっと関心を向けて欲しいが、婚外子の多いフランスなどとは違い、日本で子供を持つためには、結婚は外せない要素。そのためにも婚活は必要なのだと、白河さんは言う。
「ずーっと結婚しない男女が増えると少子化が進み、さらに独居老人が多い国を生み出します。女性は横の繋がり作りに熱心な人も多いですが、男性の場合、倒れても誰も頼る人がいないことで、悲しい末路を迎えてしまうかもしれません。そして子供がいないと、次世代や他世代への関心が薄くなりがちです。「自分が死んだ後の世界には興味ない。他の世代はどうでもいい」と考える人ばかりの国って、なんだか住みにくい気がしませんか?」(同)
確かに身近に子供がいないと、妊婦さんの大変さや小さい子供を持つ苦労に、なかなか気が回らないのは事実。婚活は自分のためではなく、世のためになるのかもしれない……。
結婚できない男女が増えた理由に始まり、どんな婚活をすればいいか、また結婚情報サイトの見分け方など、婚活の実態や役立つノウハウなどを、1冊に渡って記している。
ではなぜ今、「婚活」が、必要なのだろうか? 山田氏は、「社会的経済的状況が変化しているにも関わらず、女性は男性に経済的に依存したいと考え、男性は「家のことは妻に任せた」的な考えが抜けず、前世代の負の遺産を引き継いでいる。さらに両親世代がそうだったから、「自動的に結婚できるはず」と、今だに考えている節がある。しかし今や、経済格差が結婚格差を生み、一部の男性のところに女性が集中する社会になっているからだ」と、その理由を著書内で語っている。
もう1人の著者である白河桃子さんも、こう語る。
「『結婚や子育てはいつでもできるわ〜』とタカをくくっている独女や独男はとても多いのですが、それはもはや、いつでも誰でもできるものではないんです。「社内恋愛」や「お見合い」、「おせっかいおばさん」など日本人を結婚させてきたシステムが崩れ、自由恋愛市場に放り出されてしまったことで、かえって恋愛しづらくなってしまった。「自然な出会いからの結婚」「いつか結婚できるだろう」は、もはや幻想でしかないし、それができるのは運のいい少数派だけ。だから独男と独女には、“結婚できない危機感”を持ってもらいたかったんです」(白河さん)
確かに恋人がいない独男と独女の友人を見渡してみると、申し訳無いがいずれもこの先も当分、結婚できそうにない感じがする。その理由は決して、スペックが他人より劣っているからではない。それどころかむしろ「こんな美女がなぜ独身?」「こんな高スペックなのに、なぜ彼女がいない?」というような人ばかり。だが彼らは皆、自分からは決してアタックしない。「いずれ素敵な人が現れた時に結婚したい」と、常に受け身の姿勢なのだ。
「日本は「結婚に向けてガツガツ活動するのはみっともない」という風潮がありますが、自分は何もしないで、ただ誰かが来るのを待つだけという傲慢な姿勢では、結婚できない時代になってしまったんです。私自身今までの取材を通して、すぐにでも結婚できそうなのに、結婚できないでいる人達をたくさん見てきました。そんな彼らが一体どうすればいいか。それについて考えたかったんです」(同)
同時に「産活(出産活動)」にももっと関心を向けて欲しいが、婚外子の多いフランスなどとは違い、日本で子供を持つためには、結婚は外せない要素。そのためにも婚活は必要なのだと、白河さんは言う。
「ずーっと結婚しない男女が増えると少子化が進み、さらに独居老人が多い国を生み出します。女性は横の繋がり作りに熱心な人も多いですが、男性の場合、倒れても誰も頼る人がいないことで、悲しい末路を迎えてしまうかもしれません。そして子供がいないと、次世代や他世代への関心が薄くなりがちです。「自分が死んだ後の世界には興味ない。他の世代はどうでもいい」と考える人ばかりの国って、なんだか住みにくい気がしませんか?」(同)
確かに身近に子供がいないと、妊婦さんの大変さや小さい子供を持つ苦労に、なかなか気が回らないのは事実。婚活は自分のためではなく、世のためになるのかもしれない……。
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