圧巻!森田あゆみ!3回戦進出!

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 昨日、鮮烈なデビューを飾った森田あゆみが、今日も14歳とは思えぬ堂々としたプレーで、シードの尾崎をやぶり3回戦進出となった。

第一セット 0−6 第二セット 6−2 第三セット 6−4

 第一セットは0−6と尾崎の前に森田はまったく手がつけられない状態。ミスをするとコーチの顔を見たり、素振りをしながら首をひねったり、声を挙げ悔しがったり・・・昨日の森田には見られない姿が見られた。森田自身も「完全に相手のペースにのまれました。足が動いていないのに、打ちすぎました。」と第一セットを振り返った。
 しかし、これで怖気づかないのが14歳の森田。「1ゲームでもとらなきゃと思いました。気持ちの切り替えはできるようになったんで・・・」という言葉どおり、第二セットからは別人のように立ち直った。ミスが減り、安定したストロークができるようになり、得意のレーザービームのような強打も決まり始めると自ずと笑顔も見られた。こうして、第二セット・尾崎のテニスをさせず6−2で森田が奪うと、第三戦セットも粘りを見せ、4−4から2ゲームを連取し、大接戦の末、勝利をものにすることができた。

森田のコーチ陣は「尾崎選手に第一セットは面食らってしまっていた。尾崎選手も強打に強打を重ねてくる選手・ジュニアの時のようにうまくいかないことに苛立ちもあったと思うけど、よく修正して頑張った。ファイナルセットも4−4からよくねばった。」と森田を称える一方で、「でも、あゆみの調子が上がってきて勝てたのではなく、尾崎選手の調子が落ちたところにうまく入り込むことができたから勝てたのだと思う。10本以上続いたラリーでポイントできたのが1回しかなかった。20本くらいでも打てる練習はしないと・・・課題はいっぱいです」と話した。

14歳・森田あゆみの全日本選手権への挑戦は明日以降も、まだまだ続いていく・・・
ますます目が離せない存在となってきた。