暴走バラエティ『ザ☆ネットスター!』レギュラー化でネットを強力支援
2007年11月にパイロット版が放送されて話題になったテレビ番組『ザ☆ネットスター!』が、いよいよ4月からレギュラー化! ということで、早速エアチェックしてみました。この番組はNHKBS2のバラエティで、ネットで話題のネタで構成されているのが特徴。ネットはネガティブな話題ばかりが注目されがちですが、『ザ☆ネットスター!』はネットに好意的な貴重な番組なのであります。


満足度は?鳥肌実とキン肉マン・等身ゴルゴも吠えるアニメフェア2008
2008年3/27(木)〜3/30(日)の4日間に渡って開催された「東京国際アニメフェア2008」の最終日に行って来ました。数年前に参加した時は、あまりにも見るものがなく期待はずれのイベントだった記憶があったのですが、その時と比べると今年のイベントは大分見るべきところがありました。今回は当日のイベントの模様をレポートしてみたいと思います。ネタのチョイスは個人的な嗜好に影響されてますので、一般的な目線ではないかも知れませんが、そこはご了承ください。


ネット右翼はガンダムが起源? マスゴミが促進する右傾化
2ちゃんねるやニコニコ動画を毎日巡回していると、テレビではあまり流れないニュースが話題になっているのをよく見かけます。最近では中国ネタが多くなっていて、特に世界的にも関心が高いチベット問題には注目が集まっています。このネット上の反応と比べると、日本の一般マスコミ(特にテレビ報道)は、随分淡々としているという印象があります。たまに報道された場合も中国側に配慮したコメントが多く、基本的に「チベット自治区で暴動が発生した」という論調になっていることに強い違和感を覚えるのは、私だけではないはずです。


インベーダーゲームが現代に与えたもの
日曜夜に放送中の「NHKアーカイブス」は、NHKが過去に放送した番組を再放送する番組であります。先日、この番組で“インベーダーブーム”を取り上げたドキュメンタリーが再放送されていました。これが非常に面白く、現代にも通じるものが見受けられましたので、ご紹介してみます。


コスプレ・メイド・聖地巡礼もお任せ!バイブル『オタクニッポンガイド』降臨
先日、JTBパブリッシングから『もえるるぶ COOL JAPAN オタク ニッポン ガイド』が発売されました。購入する前は、2005年から出ているオタク向け旅行ガイド『もえるるぶ』の新刊が出たくらいにしか思っておらず、書店で見かけた際も「表紙絵は初音ミクのKEIさんか。判型が前より大きいな〜」という印象で、あまり期待もせずに惰性で購入したのですが、実際に読んでみると、これが確実に過去最高の内容で、ネタの充実っぷりには目を見張るものがありました。オタク関連の本も本気で作れば、まだイケると実感。今回はこの新しい『もえるるぶ』のご紹介をしてみたいと思います。


エヴァを歌わせられるか? 初音ミク vs 音楽知識ゼロ男
DTMをやってみたいという人は、世の中に大勢いると思われます。ところが、DTMはマイナーな趣味らしく、私もDTMをやっている人にはリアルで会ったことがありません(仕事で出会ったプロの音楽屋さんを除く)。昔ピアノを習っていたとか、部活で吹奏楽部にいたという人は知っていますが、「パソコンで音楽をやるのが趣味」という人は、雑誌やネットで間接的に見かけるのが関の山です。


"強いオンナ"が暴走する特殊漫画でトリップ
最近買った漫画にヒロインが暴れまくる作品が多かったので、今回はそのあたりをご紹介してみます。面白い漫画に出会うためには、勢いで買う勇気とジャンルにこだわらない柔軟な精神が必要と思う今日このごろ。


男塾か、ビーンか、俺フィギか?! 日英米ギャグ映画大決戦
景気の悪いニュースばかりが流れる今日この頃。そんな時は、頭を空っぽにして笑える映画を観ればいいじゃない! ということでギャグ映画を1日で3本観てきました。公開中の映画では『アメリカン・ギャングスター』とか『いのちの食べかた』なども気になっていましたが、それはまた後日観ることにして、今回は笑える映画のレビューをしてみたいと思います。


毒ギョーザだけじゃない 漫画で読む「危険な中国」
毒ギョーザが世間を騒がせている昨今、中国製食品の安全性に対する関心は高まるばかりであります。未だに原因は特定されていませんが、以前から中国に不信感を抱いていた人々の間では「起こるべくして起こった事件」との認識も根強いものがあるようです。私も以前から「中国はヤバイ(悪い意味で)」という思いがありましたが、それは中国の実像を漫画で描いた作品からの影響が大でした。そんなわけで、今回は中国関連の社会派レポート漫画を紹介してみたいと思います。


舘ひろしが挑む“あぶない『ゴルゴ13』”
『ゴルゴ13』がまさかのテレビアニメ化、というニュースを聞いてからというもの、詳細が判明する前から期待と不安が交錯する日々を送っている皆さん、お元気ですか? 思えば『ゴルゴ13』は、過去に何度か映像化されていますが、それらは全て映画またはビデオ作品であり、テレビで放映されるというのは今回が初めてになるわけです。凄腕のスナイパー(殺し屋)の世界をテレビでどこまでの表現が可能なのか、今から楽しみだったり不安だったり……。しかもゴルゴの声に舘ひろしさんが挑むという“サプライズ ”付き。今回は過去に製作された『ゴルゴ13』の映像作品を振り返りながら、これから目にする新作テレビアニメの方向性を探っていきたいと思います。


R30なマニア向け?ファミコン満載のゲーム雑誌「ゲームサイド」に燃える
ちまたには様々なゲーム雑誌がありますが、その内容は新作ゲームの紹介中心というものがほとんど。雑誌には常に新ネタが必要ですし、ゲームメーカーの広告も重要な収入源なので広告とのタイアップで新作ソフトが掲載されるのは当然。読者層も10〜20代がメインというのが相場でしょう。この流れは今後も王道であり続けると思われます。ところが、そんな世の流れを無視して明らかに30代以上のファミコン世代を狙った雑誌があります。その雑誌の名は「ゲームサイド」(マイクロマガジン社)。


ヤッターマンも不発!不評だったTVアニメの主題歌たち
先日放送された『ヤッターマン』のオープニング(以下 OP)が不評です。私もリアルタイムで見てましたが、本編もあまり面白くなかったので今後録画はしないことに決定しました。1話で早々に見切りをつけたのは久しぶりです。思えばアニソンでファンから苦情が出るというのは、以前から度々ある出来事なので、今回はその歴史の一部をここで振り返ってみたいと思います。


北朝鮮アニメが日本アニメを越える時
TBSの報道&情報番組『ブロードキャスター』で、北朝鮮のアニメ産業が取り上げられていました。韓国のアニメ会社が日本の下請けで頑張っている話はよく聞きますが、38度線を越えたかの地のアニメ産業の話というのは珍しく、しかも日本製のアニメに関わっていたことにも触れたのですから驚きでした。噂レベルでは聞いたことはありましたが、まさか関係者のコメントで裏が取れるとは……。今回はそんな刺激的な番組の内容をご紹介してみようと思います。


『らき☆すた』の聖地で初詣。鷲宮神社でらっきー☆祈願
「関東最古の大社」として知られる鷲宮神社は、最近『らき☆すた』の聖地(※1)として取り上げられることが多くなっています。地元では『らき☆すた』出演声優が参加するイベントが開催されて大盛況だったり、キャラクターグッズが販売されれば即日完売するなど、経済的にも貢献している様子。そんな鷲宮神社ですが、元旦ともなれば『らき☆すた』とは無縁な一般の参拝者が大勢訪れることは必至です。


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