■第6試合 フェザー級/5分3R
ミカ・ミラー vs. ジョシュ・グリスピ
×[1R50秒/TKO]○

21歳のミラーと、19歳のグリスピの対戦。フェザー級とは思えない長身のミラーは、グリスピのローでパラウンスを崩し、グラウンドへ。距離を取ったグリスピは、立ち上がったミラーの顔にハイキックを放つが届かない。しかし、飛び込んできたミラーに対し、グリスピの右クロスがヒットすると、ミラーは正座するようにダウンする。すかさずパウンドを連打したグリスピ、ここでレフェリーが試合をストップした。

WECデビュー戦のマーク・ホーミニックに続き、ミラーも1RでKOしたグリスピ。今後、フェザー級戦線で注目が必要なティーン・エイジャーが現れた。

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