バルセロナのアメリカ遠征に帯同しているカメルーン代表FWサミュエル・エトー(27)が、噂されるASローマ移籍の可能性について語った。

 スペイン紙“AS”のインタビューに応じたエトーは「ASローマからオファーがあったようだが、俺はバルセロナの境遇に満足している」とコメント。ASローマ移籍の可能性を完全に否定した。

 インテル、チェルシー、トッテナムが関心を示していると報じられ、またウズベキスタンのクルフチが年俸4000万円(約68億円)のオファーを提示するなど、エトーの移籍は確実と見られていたが、最近になってバルセロナのラポルタ会長が「エトーが望むのであれば、残留もありうる」と発言。また欧州CLメンバーとして登録することも明かした。