理系大学生・大学院生はじめ、若手エンジニア等、理系人間の方ともお会いする機会が多いのですが、就職・転職においては共通して「理系ゆえのコンプレックス」を感じることが多くあります。
それは「コミュニケーションが下手」という思いです。
理系人間がうまくコミュニケートするにはどんなことに気を配ると良いでしょうか?

理系の方の中には、多分に勝手に自分で「下手」と思い込んでいる人が少なくないのですが、苦手意識を持つ人が多いのは事実でしょう。
就職や転職で企業が重視する要素として、常にダントツで1位なのは「コミュニケーション能力」です。しかしこの良く考えてみればイマイチよく正体のわからない能力、理系人・技術者が苦手とする分野の上位でもあります。

個人的に話をしてみますと「タレントやアナウンサー、テレビに出るコンサルタントみたいにペラペラしゃべれない」という方が多くいます。しかし考えてもみて下さい、技術者が「ペラペラ」する必要があるんでしょうか?みのもんたや占いオバサンはコミュニケーションの達人ですか?お金儲けの達・・・・いえいえ、何でもありません。

「コミュニケーションが苦手」という人の相当な割り合いで、目指す目的・ゴールを取り違えていると感じます。野球やゴルフが上手くなりたいと思ったとして、いきなりプロ並みを目指す人はいないでしょう。コミュニケーションも同じです。
理系人・技術者の皆さんは、私のようなド・文系人と違って、「技術」「科学」という、明確なバックグラウンドがあります。企業が期待しているのはそうした専門性を、「仕事で活かしてくれること」に過ぎません。1000人の前で滔々とプレゼンすることを求めている訳ではないのです。


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