ボクシング 内藤大助 薄氷の逆転KO

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 薄氷の逆転劇だった。メーンで清水との防衛戦に臨んだWBC世界フライ級王者の内藤。序盤からパンチがうまく当たらず、逆にワンツーをもらうなど、4R終了時点で0-1と相手にリードを奪われた。

 中盤に入って、フェイントを使いながら変則的なパンチを打っていくものの、流れを変えることはできない。8Rが終わって、0-2と主導権を挑戦者に握られた。
 追い詰められ逆にふっきれたのか、ギアチェンジ。右の連打を浴びせ、徐々にペースを取り戻していった。
 10Rに入ると、ゴング直後から猛ラッシュ。左右のフックでアゴを打ち抜き、ついにダウンを奪った。そのまま一気に攻め立て最後は57秒、左フックで2度目のダウンを奪いKO。なんとか3度目の防衛に成功した。
 試合後「いやぁ〜、相変わらずボクシングセンスねぇなって。これじゃあダメだ」と内藤節をサク裂させ、会場の大爆笑を誘った。
 清水の挑戦を退け、自身の持つ国内最年長防衛記録(33歳6カ月)を5カ月更新したのもつかの間、乱入してきた亀田から対戦要求された。「とりあえず、今はゆっくり休みたいな」と苦笑いを浮かべるしかなかった内藤。一難去ってまた一難だ。

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