ボクシング 亀田家VS坂田陣営 因縁ぼっ発

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 WBA世界フライ級タイトルマッチは、王者・坂田健史が、久高寛之を判定で撃破。V4に成功し、試合後には同級1位の亀田興毅、WBC同級王者・内藤大助との対戦をアピールしたが、乱入した興毅には“シカト”されてしまった。この乱入劇に激こうした坂田陣営は、三つ巴によるナンバー1決定戦をブチ上げるなど、因縁ある亀田と協栄ジムの遺恨が再燃し始めた。

 因縁の溝は深まるばかりだった。
 この日の坂田は、久高を相手に苦しんだ。3Rに偶然のバッティングで、右まぶたから出血するアクシデントに見舞われた。逆に6Rにボディーや右アッパーで攻めたて、あわやKO寸前まで追い詰めたが、逃げ回る相手を捕まえることができなかった。それでも判定3-0で退け、4度目の防衛に成功した。
 試合後には「このベルトは誰にも渡したくないんで、1回ずつしっかり防衛していきたいと思います」とアピール。さらに次期挑戦者として浮上している内藤との統一戦や、興毅との対戦について「そうですね。興毅ももちろんあります。準備はできています」と迎撃の構えをみせた。
 しかし、事態は一変する。興毅がリング上で内藤との対戦を熱望したからだ。
 このパフォーマンスで蚊帳の外に追いやられて坂田に、陣営は納得するはずもない。
 協栄ジムの金平桂一郎は「非常に不愉快ですね。あのパフォーマンスはいかがなものか。こっちからすれば逃げている」と嫌悪感を露わにした。
 無理もない。金平会長は、昨年11月の坂田のV2戦を前に、亀田騒動によって連日テレビ出演を余儀なくされた。不眠不休が続き、一時はグロッキー状態になったこともある、いわば被害者なのだ。
 それだけに「内藤選手も含めて、誰が強いか決めればいいんですよ。リング上で雌雄を決しましょうよ。タイトル懸けてもいいし。はっきり言って目ざわり」と亀田陣営にケンカ状を叩きつけた。
 興毅の乱入で再び遺恨が再燃しそうな坂田陣営と亀田。今後の展開が注目される。

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