SKNETのUSB地デジチューナー『Monster TV HDUS』を改造することで、あの『Friio（フリーオ）』と同じ性能にできることがネットで話題となっている。

『Friio』は制限無くデジタルコピーができる機能が話題になっているハイビジョンアダプター。
値段が約3万円するにも関わらず大ヒット製品となっている。７月から始まった“ダビング10”で注目されたことも大きいのだろう。
やっぱり個人で録画したものは制限無しで利用したいというユーザーは覆うだろう。

そんな夢を叶えたのが『Monster TV HDUS』というわけだ。
『Monster TV HDUS』を購入した状態ではダビング制限があるのだが、ドライバにパッチを当てるだけという簡単かつ安全な比較的改造で『Friio』と同じ性能となるのだ。
詳しい方法に関しては専門のDTVサイトをご覧頂きたいが、今回の件が発覚してから秋葉原やネット上でも同製品は入手困難となっている。
『Friio』の3分の1の値段で同じ機能が手にはいるのだからユーザーも必死になるだろう。

当初は本体の改造が必要で敷居が高かったのだが、現在はドライバーソフトウェアにパッチを当てるだけでよくなったのも人気に拍車をかけているようだ。
このように改造できる『Monster TV HDUS』に対してネット上では「元々そういう仕様じゃないのか？」というユーザーの声もあがっている。
ほかの地デジアダプターに参入しているメーカーも、フリーじゃないと負けてしまう？
などという懸念もでてきそうだ。

なお、この改造は個人の自己責任で行うようにしていただきたい。

Monster TV HDUS

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