年2度の防衛戦が通例となっているUFCタイトル・ホルダーにあって、ミドル級王者アンデウソン・シウバは「年間4回は試合をしたい」と言う

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10月25日(土・現地時間)、米国イリノシ州シカゴのオールステートアリーナで『UFC90 SILVA vs. COTE』の開催が決まった。メインイベントは、先の『UFCファイトナイト』で、ライトヘビー級戦に挑戦、ジェームス・アーヴィンに快勝したアンデウソン・シウバが、カナダのハードパンチャー=パトリック・コーテと激突するミドル級タイトルマッチとなる。

コーテは、現在UFC4連勝。今月行われた『UFC86』では、ヒカルド・アルメイダを判定で下しており、過去に勝利を収めた対戦相手の中には、ケンドール・グローブや、2度のCBSライブショーで全米にその名を轟かせたスコット・スミスも含まれる。

当初の予定では9月の『UFC88』で、日本の岡見勇信がアンデウソン・シウバに挑戦予定だったが、拳の負傷で出場不可能に。岡見のチャレンジが実現していれば、2003年2月に宇野薫がBJ・ペンと対戦したUFC世界ライト級王座決定戦以来、5年半振りの日本人のUFC王座挑戦となっていただけに、ある意味な残念なシウバ×コーテの選手権試合決定の報といえる。

10月18日(土・同)には、英国バーミンガムで『UFC89 Bisping vs Leben』の開催も決まっているUFC。2008年は1月、4月、6月、7月、9月と、月2回のイベント開催も珍しくない状況だが、ナンバー(ペイ・パー・ビュー)シリーズによる月2回の開催は昨年9月以来となる。

ちなみにこの2007年9月は、ナンバーシリーズが2度、『UFC Fight Night』、さらには『WEC』も含めると、ズッファは実に月に4度もイベントを行っている。IFL勢の契約を買い取るという噂もあるズッファ。少しでも優秀なファイターの確保が必要になるのも、頷ける状況だ。

なお、9月6日(土・同)の『UFC88』、9月17日(水・同)の『UFC Fight Night 14』では、以下の追加カードが発表されている。

◆UFC88
ライト級    チアゴ・タバレス×カート・ペルグリーノ
ウェルター級  キム・ドンヒョン×マット・ブラウン
ライトヘビー級 ティム・ボセック×ジェームス・リー
ウェルター級  ホアン・ジュカォン・カルネイロ×長南亮

◆UFN14
ライトヘビー級 ジェレミー・ホーン×ウィルソン・ゴヘイア

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