女性
ガソリン価格高騰の夏、デートに高級車は必要か?【独女通信】
2008年07月31日14時00分 / 提供:独女通信
ちょっと前までは「デートでクルマは当然、しかも外車でしょ」なんていうバブル思考がまだ根強く残っている独女も数多くいただろが、ただ今ガソリン価格高騰の真っ最中。自分で身銭を切ってクルマ所有し、デートに使うのならともかく、男性に求めるのははっきりいって酷な時代である。
事実「livedoor リサーチ」で「ガソリン価格の高騰でクルマを使う機会への影響は?」という調査を実施したところ、「昨年より減ったと思う」と答えた人が35.64%と堂々1位。「特に変わらない」を若干ではあるが上回ったのである。
さらに「今後、あなたがデートなどレジャーでクルマを使う機会はどのように変化しそうですか? 」という調査では「レジャーに出かける機会自体を減らすと思う」という答えが40.63%でトップ!
クルマどころかレジャーも減少とは……夏の浮かれ気分はどこへやら。皆あまりに現実的であった。これからはデートそのものが困難な時代突入か。
また、こんなデータもある。
同じく「livedoor リサーチ」で「あなたが交際相手に求めるクルマは? 」というアンケートを実施したところ、一番多かったのは「持っていたらいいなと思う程度」で34.45%で「絶対必要」という22.92%を大きく上回る結果になった。つまりガソリン高騰以前に、クルマをそこまで必要とする層が減っているともいえるのだ。
さらに、「交際している人が持っているクルマの車種やランクは気になりますか? 」という質問ではなんと「軽でもクルマであればなんでもOK」が54.56%で圧勝。
「やはりランクの高いクルマに乗りたい」といったバブル思考は少数派であることが分かった。クルマがアクセサリーだったりおもちゃだったりといった思考は完全崩壊。今や「移動手段」と完全に割り切っている人が多数なのである。つまりのところクルマの需要が減っていることはガソリン高騰が直接的な原因ではなく、そもそも価値自体に重きを見出せない人が増えているということかもしれない。
事実昨年の自動車国内販売台数を調べてみると、高級車の代名詞であるメルセデスベンツは3年ぶり、BMWは5年ぶりに減少とのこと。また軽自動車は2000年から2006年まで連続で売り上げを伸ばしていたが、同じく昨年は前年比6.6%減となったという。そう、高級車だけではなく自動車全体が不調なのである。
日本自動車工業会では自動車の売り上げが不調なことをうけ、その原因をリポートのまとめているのだが、その一因との中に「若者の嗜好が車よりデジタル家電や携帯電話などに移った」「車に楽しさや格好良さより実用性や経済性を求め、中古車や軽を買う傾向が強まっている」といった分析があった(2007年4月8日中日新聞2007年4月8日中日新聞より )。
しかしちょっと前までは女性が高級ブランドのバックを持って自分の価値を高めようとするように高級車を持つ男性、そしてその価値観を共有し、そういう人と近づきたいという女性が確実にたくさんいた。特にバブル世代をもろに体感した"アラフォー"の独女には未だそういった価値観が捨てられない人も多かったのではないかと思う。
だがその価値観は脆くも崩れ「デートでクルマは当然、しかも外車でしょ」の時代は完全に終焉した。独女がそれに気づかず今だバブルの残像を引きずっていると、本当にいつまでも取り残される危険があるのだ(高山 惠)。
■参考サイト
・2007年4月8日中日新聞2007年4月8日中日新聞
事実「livedoor リサーチ」で「ガソリン価格の高騰でクルマを使う機会への影響は?」という調査を実施したところ、「昨年より減ったと思う」と答えた人が35.64%と堂々1位。「特に変わらない」を若干ではあるが上回ったのである。
さらに「今後、あなたがデートなどレジャーでクルマを使う機会はどのように変化しそうですか? 」という調査では「レジャーに出かける機会自体を減らすと思う」という答えが40.63%でトップ!
クルマどころかレジャーも減少とは……夏の浮かれ気分はどこへやら。皆あまりに現実的であった。これからはデートそのものが困難な時代突入か。
また、こんなデータもある。
同じく「livedoor リサーチ」で「あなたが交際相手に求めるクルマは? 」というアンケートを実施したところ、一番多かったのは「持っていたらいいなと思う程度」で34.45%で「絶対必要」という22.92%を大きく上回る結果になった。つまりガソリン高騰以前に、クルマをそこまで必要とする層が減っているともいえるのだ。
さらに、「交際している人が持っているクルマの車種やランクは気になりますか? 」という質問ではなんと「軽でもクルマであればなんでもOK」が54.56%で圧勝。
「やはりランクの高いクルマに乗りたい」といったバブル思考は少数派であることが分かった。クルマがアクセサリーだったりおもちゃだったりといった思考は完全崩壊。今や「移動手段」と完全に割り切っている人が多数なのである。つまりのところクルマの需要が減っていることはガソリン高騰が直接的な原因ではなく、そもそも価値自体に重きを見出せない人が増えているということかもしれない。
事実昨年の自動車国内販売台数を調べてみると、高級車の代名詞であるメルセデスベンツは3年ぶり、BMWは5年ぶりに減少とのこと。また軽自動車は2000年から2006年まで連続で売り上げを伸ばしていたが、同じく昨年は前年比6.6%減となったという。そう、高級車だけではなく自動車全体が不調なのである。
日本自動車工業会では自動車の売り上げが不調なことをうけ、その原因をリポートのまとめているのだが、その一因との中に「若者の嗜好が車よりデジタル家電や携帯電話などに移った」「車に楽しさや格好良さより実用性や経済性を求め、中古車や軽を買う傾向が強まっている」といった分析があった(2007年4月8日中日新聞2007年4月8日中日新聞より )。
しかしちょっと前までは女性が高級ブランドのバックを持って自分の価値を高めようとするように高級車を持つ男性、そしてその価値観を共有し、そういう人と近づきたいという女性が確実にたくさんいた。特にバブル世代をもろに体感した"アラフォー"の独女には未だそういった価値観が捨てられない人も多かったのではないかと思う。
だがその価値観は脆くも崩れ「デートでクルマは当然、しかも外車でしょ」の時代は完全に終焉した。独女がそれに気づかず今だバブルの残像を引きずっていると、本当にいつまでも取り残される危険があるのだ(高山 惠)。
■参考サイト
・2007年4月8日中日新聞2007年4月8日中日新聞









