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【北京ウォッチ】星野監督、古田に質問 "先発ローテーションどうする?"

フジテレビ系列の人気スポーツ番組『すぽると!』22日放送分では、「星野ジャパン、メンバー選考の裏側に迫る」と題し、星野仙一監督と古田敦也フジテレビ北京五輪スペシャルキャスターによる興味深い対談が行われた。

本来であれば、先月20日に発表する予定となっていた日本代表メンバーだったが、選手の怪我などにより、最終的な発表は今月17日までずれ込んでしまった。調整を繰り返し、苦悩の日々を過ごしたであろう星野監督は、対談の冒頭、「発表してスッキリしたね」と笑顔をみせた。

気になるメンバー選考の過程については、「一番悩んだのが、(楽天の)岩隈(久志)と田中(将大)なのよ」と話す星野監督。同一チームからエース級の選手を二人も引き抜くことには、やはり抵抗があったようで、自ら野村監督のモノマネを披露し、「“うちを最下位にさすんか?”と天の声が聞こえるかもしれないし」と苦笑い。同様に、ソフトバンクの和田(毅)と杉内(俊哉)に対しても、「二人選ぶのは王さんに申し訳ない」とその本音を語った。

また、アテネ五輪では11人が選ばれた投手陣も、北京五輪では10人と一人少ない。その理由に関しては、「(前日)スタッフが集まるまで(投手は)11人だったのよ。新井、稲葉が体調悪いということを聞いて、(急遽)森野を入れようと」と話した。

北京五輪では、初戦から優勝候補のキューバと対戦する星野ジャパン。星野監督は「勝てば勢いがつく」と話ながらも、過密な日程での連戦で、先発ローテーションには頭を悩ませているという。

「僕が一番興味を持っているのは、ダルビッシュをどう使うのか?」と話す古田キャスターに、「中5日が順当でしょう。中国戦で(ダルを)投げさせるには勿体ない。準決勝を頭に入れているので逆算する方法と、頭からいく方法。(どちらがいいか)悩ましい」と、葛藤する心境を告白した。

そして、対談の後半には、「古田だったら、(先発ローテーションは)どうする?」と、思わず意見を求めた星野監督。古田キャスターは「僕だったら、韓国戦と準決勝でダルビッシュ。もちろん、第1戦のキューバは大事なので、星野監督が2番目と考えている投手。決勝は総力戦でいけるから」と助言した。

8月13日(水)には、運命の開幕=キューバ戦を迎える星野ジャパン。その後も、台湾、オランダ、韓国と連戦、一日挟んで、カナダ、中国、アメリカとの過酷な戦いが続く――。大事な初戦、そのマウンドを託すのは、果たして誰か?
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