コナミデジタルエンタテインメントは、米ロサンゼルで開催されたゲーム見本市「E3 メディア・アンド・ビジネス・サミット」で、『悪魔城ドラキュラ』シリーズのニンテンドーDS用ソフト『Castlevania: Order of Ecclesia』(邦題:奪われた刻印)と、Wii用ソフト『Castlevania Judgment』(邦題未定)の開発を発表した。日本での発売は、DS版は今秋予定、Wii版は未定。


ゴシックホラーの雰囲気漂うファミコン用ゲームソフト『悪魔城ドラキュラ』は、1986年にコナミより発売されたアクションゲームで、アクションにおいてプレイヤーキャラクターが「転落死」したり、ミスすると強化した武器のムチが初期化したりするシビアさと、リアルなグラフィックで人気を博した作品。一作品目の発売以来、多くのシリーズ展開を見せ、欧米版でのリリース(『キャッスルヴァニア』シリーズ)も定着していたが、今秋には北米にてDS版とWii版の両方を発売すると発表した。

なかでも注目なのは、Wii用ソフト『Castlevania Judgment』。発表会で五十嵐孝司プロデューサーは「いままでの『キャッスルヴァニア』シリーズとは違ったもの」と語っており、時間を破壊する敵と戦うというストーリーを伴った3Dアクション対戦型のゲームとなっているようだ。また、キャラクターデザインに『デスノート』で知られる漫画家・小畑健を起用しており、流麗で魅力的なデザインに早くも期待が高まっている。出てくるキャラクター全14体のうち、判明しているキャラクターは4体。残りのキャラクターは、時間をかけてゆっくり発表する予定だという。

リモコンを使った操作性と『悪魔城ドラキュラ』が持つ独特の世界観がどのように融合し、新たなドラキュラを見せてくれるのか。定番の人気になるであろうDS版同様に、日本での発売が待たれる。

■E3 Media and Business Summit 公式ページ
http://www.e3summit08.com/

■ファミ通.com
http://www.famitsu.com/game/news/1216737_1124.html

(編集部 上林 晃子)