インテルは期限付きで加入していたチリ代表のMFルイス・ヒメネス(24)の保有権の半分をテルナーナから獲得した。

 晴れてインテルとテルナーナの共同保有となったヒメネスは「インテルが保有権の半分を買い取ってくれたことで、自分は今季、チームの優勝に貢献したと確信することができた。今後は、インテルが完全買取りを決断するような結果を出していかなければならない」と決意を新たにした。

 一方、チーム内のポジション争いの激化が予想されることについてヒメネスは「攻撃的な選手は十分足りているので、監督は俺を中盤で起用しようとしているのだろう。あくまで俺の推測に過ぎないのだが…」と話すにとどまった。