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【コラム】アイビスSD/とにかく牝馬を狙い打ち!

【コラム】アイビスSD/とにかく牝馬を狙い打ち!
調教に向かう各馬。今は小倉も、栗東から直前輸送です。
 今週から、新潟と小倉に舞台が移ります。人も馬も各地に散らばり、トレセンはのんびりムード。この時期になると、どの騎手がどこでレースに乗るのか注目されるが、今年は浜中、藤岡康ら関西の若手に加え、関東の吉田隼、田辺、高橋智騎手らが小倉に参戦するとのこと。例年、小倉は武豊騎手の独壇場になりがちだが、東西の若手にその牙城を崩すような活躍を期待したいところ。

 さて今週は、新潟で行われる唯一の直線重賞、アイビスSDについて。「夏は牝馬」と、よくいわれるが、このレースも例に漏れず、牝馬が大活躍。過去5年で4勝2着4回3着2回と、3着以内に必ず1頭牝馬が絡んでいる。しかも人気馬とは限らず、2004年を除けば、6、7、7、13番人気の牝馬が勝利。つまり、人気を問わず、牝馬から積極的に狙うレースかもしれない。

 そこで、中心に考えたいのはエイムアットビップ。今年の3歳牝馬戦線で不本意な結果に終わり、短距離路線へ矛先を変えてきた本馬は、リフレッシュ放牧の効果が表れ、春とは明らかに馬のつくりが変わった。主にマイルを使われてきたが、阪神芝1200mの未勝利戦をレコード勝ちしたように、本質はスプリンター。51キロの軽量も有利に働きそうで、一気の押し切りを期待。

 カノヤザクラは前走のCBC賞で差のない5着。向こう正面で前が窮屈になり、リズムに乗って走れなかったのが敗因か。昨年のセントウルSで2着、京阪杯で3着と短距離重賞で差のない競馬をしており、休み明け3戦目のここは勝機十分と見る。

 関東馬からは、昨年3着のクーヴェルチュールが気になる存在だが、休み明けの今回はあくまでも叩き台で、目標は先にあるとのこと。平坦コースが得意で、実績上位だが、人気になりすぎるようなら割り引いて考えたい。後は、準オープンの前走で2着に好走したレヴリ、牡馬なら直千得意のスパインあたりを狙ってみたい。
(馬券ブレイク編集部・栗東取材班)

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