3月1日には最強の挑戦者=ダン・ヘンダーソンに完勝したアンデウソン・シウバがライトヘビー級戦に出場する

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北米のMMAファンをホットにさせるウィークエンドが、間近に迫っている。19日(土・現地時間)にはついに噂の巨大イベント、アフリクションが旗揚げ戦を行う。多くのMMAトップファイターのスポンサードを行ってきたアパレル・メーカーが、エメリヤーエンコ・ヒョードルを擁して業界参入。これを老舗ズッファが、スパイクTVのライブショーで出迎える。

ラスベガスのザ・パールで行われるUFCファイトナイト、大切なイベントのメインに登用されるのは、UFC世界ミドル級王者アンデウソン・シウバだ。現在の年二回という試合間隔に対し、「4回は戦いたい」という王者が、この試合にはライトヘビー級契約で挑む。

そんなアンデウソンの対戦相手は、ジェームス・アーヴィン。UFC通算戦績は4勝3敗ながら、4月のファイトナイトでは、ヒューストン・アレキサンダーを8秒TKOで葬っているヘビーパンチャー。アンデウソンにとって、ただ単にアフリクション対策で組まれたライトヘビー級お披露目マッチでなく、敗北も覚悟しないといけないシビアなマッチメイクといえる。

ヘビー級チャンピン候補だったブランドン・ヴェラのライトヘビー級転向、王座挑戦時のステロイド使用による1年間のサスペンド明けの試合でフランク・エドガーという強豪を迎え討つエルミス・フランカの登場など、興味深い一戦も組まれている。

また、TUFシーズン7決勝進出を果たしながら、リムジンのドアを蹴り破り出場資格を失ったジェシー・テイラーに復帰のチャンスが与えられ、シーズン7随一の実力者だったCB・ダラウェーと対戦する一番は、米国のUFCファン注目のカードといえるだろう。

同じくTUF7に出場していたティム・クレドゥアーも出場、これもTUF7出身のケール・ヤーブローと対戦する。ブランドン・ヴェラと対戦するリーズ・アンディ、ブローディ・フェーバーと対戦するローリー・マルカム、ジェイムス・ジボォーと戦うブラッド・ブラックバーン、IFLから活躍の場を移してくる3選手にも注目が集まる。

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