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「あなたの行動は見られています!」〜夏の旅行シーズンを前に


就任2年目の夏を迎える東国原英夫知事が執務を行っている宮崎県庁は、人気が衰えるどころか、いまだに多くの観光客でにぎわっている。

7月10日、その宮崎県庁に足を運んでみた。

玄関前広場には、県外からの観光バスが数台とまり、玄関にはあふれんばかりの観光客がデジタルカメラを手にしていた。運が良かったのか、今から東国原知事が公務で出かけるということらしい。車に乗り込む東国原知事の生の姿を見ようということで、すごい熱気だった。年齢層が高いためか、知事が登場すると黄色い声ではなく、お辞儀と握手をする姿が見られた。観光客にしてみればめったにないチャンスで、観光客のみなさんは、満足していたようである。

さて、宮崎県庁の道路をはさんだ反対側にある「みやざき物産館」にも足を運んでみようと、交差点に差し掛かったところで、変な光景を見た。

「通り抜け禁止、総務課」と書かれた張り紙があるにも関わらず、低い柵を乗り越えて、しかも横断歩道があるにも関わらず、そのまま道路を横断しようとする観光客の一団があった。近くに添乗員らしき姿はなかった。

ちょっと危ないなあと判断した私は、「危ないですから・・・」と声をかけたところ、年配の女性から、「いいじゃないの、観光に来たのだから!」と、逆ギレされてしまった。これには驚いたというよりも、あきれてしまった。「旅の恥は掻き捨て」ということわざがあるが、それにしてもあんまりである。この女性は自分の地元でこのようなことをしているのだろうかと思った。

海外旅行先で、日本人が世界遺産に落書きをしていたことが問題になった。
旅行の記念にと軽い気持ちで行ったことが、大きな社会問題にまで発展するのである。今はネット社会で、落書きの写真がブログ等で公開される世の中である。

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(記者:冴羽涼)


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