【独女通信】独女の結婚 キーパーソンはおばあちゃん?!
2008年07月18日14時00分 / 提供:独女通信
彼のお母様対策はたびたび独女通信でも触れられてきたが、独女の前に新しいキーパーソンの存在が見え隠れしている。彼のお祖母様だ。登場人物が増えて、より複雑化する独女の結婚事情。高齢化社会の波は、結婚への道のりの追い風となるのか? 逆風となるのか?
気持ちも若々しい元気なおばあちゃん達は、ネットワークの発達にも目を見張るものがあり、お茶呑み友達と繰り広げるトークの影響力もすさまじい。そこへお年寄り特有の思い込みの激しさが加われば、かなりパンチの効いた発言も飛び出してしまうのだ。
孫が4歳年上のA子さん(31歳・デパート勤務)と付き合っていることを知ったお祖母様は、彼にこっそり忠告したらしい。
「ちょっと!山田さん(仮名)の所のお孫さんはさ、年上の女に遊ばれちゃったらしいから気をつけなよ。可哀想にさぁ、フタマタっていうやつだったらしいんだよ。」
おばあちゃんの口から飛び出した生々しい発言に思わず苦笑してしまうが、本人は真剣に孫の身を案じているのだろう。山田さんのおばあちゃんにしても、一体どこで孫の恋愛事情をキャッチしたのか。その情報収集能力も侮れないではないか。
「でも、何を言われても『可愛い』って思えますよね。お母様よりお祖母様に会う方が気楽です。」と言うA子さん。妙な誤解をとくべく、彼と一緒にお祖母様のご機嫌うかがいを楽しんでいると言う。結果的には、良いおばあちゃん孝行になっているようで、めでたしめでたし。
B子さん(30歳・メーカー勤務)の彼のお祖母様は、現役の書道の先生。73歳にして毎日和服をピシッと着こなし、何かにつけて格式を重んじるタイプ。ある日、手土産に持っていった和菓子を差し出した瞬間に早速チェックが入ったと言う。
「あら、最近のお嬢さんは風呂敷をお使いにならないのかしら?」
「お羊羹と言えば、やっぱり○屋さんなんだけど・・・ご存知?」
この直後風呂敷を購入し、各分野の老舗チェックに余念のない日々を過ごしたと言うB子さんは、「ネームバリューを最重視するので、手土産に頭を悩ませる必要がなくて楽ですよ。」と笑う。その素直な人柄を知って、今ではすっかり好意的に。家族の間で実権を握る厳格なお祖母様を味方につければ、これは心強い。結婚の準備で彼のお母様と意見が食い違った場面では、お祖母様の鶴の一声でB子さんの希望が叶ったこともあったそうだ。
B子さんのケースは彼の母方のお祖母様の話なので、変にこじれる心配はなさそうだが、彼のお母様と父方のお祖母様の間に嫁姑問題がある場合は厄介。昨年結婚して、その渦中に飛び込んでしまったのがC子さん(34歳・主婦)だ。彼のお母様に対しては厳しく接するお祖母様が、C子さんにばかり優しいせいで、お母様からの風当たりが強いのだと言う。
お祖母様に甘い顔をされているからと言って、喜んでばかりもいられないらしい。失礼を承知で言えば、年配者から先に旅立つのは自然の摂理。場合によっては、彼のお母様と一緒にお祖母様の厳しさに耐える方が、長い目で見ても円滑な関係が望めるかもしれない。女性は共通の敵を持つと、途端に結束力が強まったりする現金な生き物であるからして・・・(オフィスエムツー/矢島由紀子)
気持ちも若々しい元気なおばあちゃん達は、ネットワークの発達にも目を見張るものがあり、お茶呑み友達と繰り広げるトークの影響力もすさまじい。そこへお年寄り特有の思い込みの激しさが加われば、かなりパンチの効いた発言も飛び出してしまうのだ。
孫が4歳年上のA子さん(31歳・デパート勤務)と付き合っていることを知ったお祖母様は、彼にこっそり忠告したらしい。
「ちょっと!山田さん(仮名)の所のお孫さんはさ、年上の女に遊ばれちゃったらしいから気をつけなよ。可哀想にさぁ、フタマタっていうやつだったらしいんだよ。」
おばあちゃんの口から飛び出した生々しい発言に思わず苦笑してしまうが、本人は真剣に孫の身を案じているのだろう。山田さんのおばあちゃんにしても、一体どこで孫の恋愛事情をキャッチしたのか。その情報収集能力も侮れないではないか。
「でも、何を言われても『可愛い』って思えますよね。お母様よりお祖母様に会う方が気楽です。」と言うA子さん。妙な誤解をとくべく、彼と一緒にお祖母様のご機嫌うかがいを楽しんでいると言う。結果的には、良いおばあちゃん孝行になっているようで、めでたしめでたし。
B子さん(30歳・メーカー勤務)の彼のお祖母様は、現役の書道の先生。73歳にして毎日和服をピシッと着こなし、何かにつけて格式を重んじるタイプ。ある日、手土産に持っていった和菓子を差し出した瞬間に早速チェックが入ったと言う。
「あら、最近のお嬢さんは風呂敷をお使いにならないのかしら?」
「お羊羹と言えば、やっぱり○屋さんなんだけど・・・ご存知?」
この直後風呂敷を購入し、各分野の老舗チェックに余念のない日々を過ごしたと言うB子さんは、「ネームバリューを最重視するので、手土産に頭を悩ませる必要がなくて楽ですよ。」と笑う。その素直な人柄を知って、今ではすっかり好意的に。家族の間で実権を握る厳格なお祖母様を味方につければ、これは心強い。結婚の準備で彼のお母様と意見が食い違った場面では、お祖母様の鶴の一声でB子さんの希望が叶ったこともあったそうだ。
B子さんのケースは彼の母方のお祖母様の話なので、変にこじれる心配はなさそうだが、彼のお母様と父方のお祖母様の間に嫁姑問題がある場合は厄介。昨年結婚して、その渦中に飛び込んでしまったのがC子さん(34歳・主婦)だ。彼のお母様に対しては厳しく接するお祖母様が、C子さんにばかり優しいせいで、お母様からの風当たりが強いのだと言う。
お祖母様に甘い顔をされているからと言って、喜んでばかりもいられないらしい。失礼を承知で言えば、年配者から先に旅立つのは自然の摂理。場合によっては、彼のお母様と一緒にお祖母様の厳しさに耐える方が、長い目で見ても円滑な関係が望めるかもしれない。女性は共通の敵を持つと、途端に結束力が強まったりする現金な生き物であるからして・・・(オフィスエムツー/矢島由紀子)
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