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[株価急落の理由]新台入れ替えラッシュでも盛り上がらないパチスロメーカーの苦悩


 パチスロ業界が低迷している。 

 2年前には、1機種で40万台弱を売り上げるヒット製品もあり、1機種で5万台クラスのものが多くあった同業界だが、今では1万台の販売がやっとという大苦境にさらされている。

 パチスロ専業のアルゼ(6425・JASDAQ)、パチスロが利益のほとんどを占めるセガサミーホールディングス(6460・東1)、同様に売上高の50%近くを占めるアビリット(6423・大1)は、業績下方修正の懸念もある。

 新台入れ替えを自粛していた期間もようやく終わった遊技機器業界は、7月14日から新台入替ラッシュを迎える。

 新台入替解禁でパチンコ・パチスロ業界に活気が出ると思われる方も多いと思うが、実際はそうでもない。パチンコに関しては業績の良い企業も多いが、パチスロは悪い状況が続いている。

 昨年の規制改正によって射幸性(ギャンブル性)が著しく低下したパチスロはどのホールも人気がなくなり(筆者の目算ではユーザーは半分以下に減少)、ホールの収益柱も従来のパチスロから完全にパチンコに移ってしまった。

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