表示されたメニューから[手書き]を選択

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日本語には漢字・ひらがな・カタカナという3通りの書き方があることから、日本語の習得は外国人に難しいとよくいわれる。パソコンで日本語を入力する場合、通常は読みを入力して変換を行うが、実は日本人でもなかなか読めない漢字は結構ある。

たまたま漢字の読みを間違って覚えていたり、そもそも全く読めない漢字だったりと、正しい日本語変換ができず困ってしまった、という経験はないだろうか。
このような場合には、入力したい漢字の形がわかっていれば、マウスやペンタブレットを利用して手書きで漢字入力ができる。

ここではWindowsの中でも最もユーザーが多いWindows XP標準の日本語入力システム「Microsoft IME Standard」を例に、手書きで読めない漢字を素早く入力する方法を紹介しよう。

■知っ得 No.0056 難しい文字はマウスで入力しよう
漢字や記号の形はわかるのに読みが分からなくて入力できないとき、標準の日本語入力システムを使用していれば、マウスを利用して文字を描き、描いた文字をもとにして似た文字を探し出すことができる。今回はそんな難解漢字の簡単な入力方法のほか、記号や特殊な文字の入力方法も一緒に紹介しよう。

言語バーから[IMEパッド]をクリックし、表示されたメニューから[手書き]を選択する(画面1)。[IMEパッド−手書き]ダイアログボックスが表示される。左の「ここにマウスで文字を描いてください。」の枠にマウスを使って調べたい文字を直接描く(画面2)。
画面1 表示されたメニューから[手書き]を選択画面2 マウスを使って調べたい文字を直接描く
画面1 表示されたメニューから[手書き]を選択画面2 マウスを使って調べたい文字を直接描く

文字を描いていくにつれて、右の枠に対象の文字が絞り込まれていく。間違った場合は[戻す]で1つ前の描いた手順、[消去]で描いたものをすべて消すこともできる(画面3)。
画面3 間違った場合は[戻す]で1つ前の描いた手順、[消去]で描いたものをすべて消すこともできる
画面3 間違った場合は[戻す]で1つ前の描いた手順、[消去]で描いたものをすべて消すこともできる

対象の文字にマウスポインタを重ねると読みを表示することができる(画面4)。対象の文字をクリックすると、テキストエディタのカーソルのある個所に文字が挿入される(画面5)。
画面4 読みを表示することができる画面5 カーソルのある個所に文字が挿入される
画面4 読みを表示することができる画面5 カーソルのある個所に文字が挿入される


●キーボードで入力できない記号を挿入しよう
キー入力や変換では入力できない記号を挿入したい場合は、[IMEパッド−文字一覧]ダイアログボックスから選択して挿入することができる。記号のほか、ギリシャ文字やアラビア文字など[文字種の選択]から対象の種類を選んで選択し、対象の文字を挿入できる。

言語バーから[IMEパッド]をクリックし、表示されたメニューから[文字一覧]を選択する(画面6)。[文字種の選択]から「記号」を選択する(画面7)。
画面6 メニューから[文字一覧]を選択画面7[文字種の選択]から「記号」を選択
画面6 メニューから[文字一覧]を選択画面7[文字種の選択]から「記号」を選択

挿入したい記号が見つかったらクリックする(画面8)。対象の記号が、テキストエディタのカーソルのある個所に文字が挿入される(画面9)。
画面8 挿入したい記号が見つかったらクリック画面9 カーソルのある個所に文字が挿入される
画面8 挿入したい記号が見つかったらクリック画面9 カーソルのある個所に文字が挿入される


なお、最新の[Microsoft Office IME 2007]を利用している場合は、言語バーから[IMEパッド]をクリックするとすぐに[IMEパッド]ダイアログボックスが表示される。[手書き]や[文字一覧]のモードは、ダイアログボックスの左端に表示されるボタンから選択できる。

今回紹介した手書き入力や文字一覧の使い方などを覚えておくと、読めない漢字や記号があった場合でも素早く文字を入力できるはずだ。

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編集部:篠崎 哲(ジャムハウス)
制作編集:エヌプラス
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