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日本から外資が消える日


いきなりセンセーショナルなタイトルだが、別に警告しているわけではない。

とある記事で、米ボーイング社が東証上場廃止を決定したと書いてあったから、仮にそうなる可能性はないにしろ、それに近いことは起こりうると思ったのだ。

正確には8月に入ってから上場廃止になるが、考えてみると決して小さな出来事ではない。

かつて日本のバブルの頃を振り返ると、その頃は外資系企業の日本進出が盛んで都会は建設ラッシュの真っ最中。不動産と建設業は軒並み潤い、やがてオフィス需要はもっと激しくなるだろうという憶測から、「土地が足りなくなるはずだ」という根拠無きデマが横行、地価が跳ね上がり奇妙な経済となったが、その熱がすっかり冷めた頃、2003年、チューリッヒ保険が日本を撤退した。

考えてみれば、90年代後半に、自動車保険などを中心に外資系保険会社が活発に宣伝をしていたように思うし、今回のボーイング社の撤退も、ある意味「海外旅行がステイタスでなくなった」90年代から予想出来た事態ではなかったか?とつい考えてしまう。

ある意見では「今の日本経済は、バブルに入る前の水準日経平均12,000円辺りの株価が実体ではないか」という意見すらある。

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(記者:ぺんた)


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