ヘッドハンティング型キャリア採用のSNSは成功するか?
ビジネスSNSの中でリクルーティングを中心とした米国最大手のLinkedIn(全世界で参加者数2000万人以上)の日本上陸が発表されて久しいですが、国内でもキャリア採用のSNSは花盛りです。果たして日本でこのサービスは成功するのでしょうか?
人材採用系のSNSとしては新卒の為の「内定者の囲い込みSNS」などビートコミュニュケーションやGAIAXなどが数百社にサービスを開始しています。これはSNSの成功事例と言えるのではないでしょうか。
さてLinkedInは有名なでデジタルガレージとのタイアップを発表していますが、結構、のんびりムードの動きになっているようです。本格的な展開は直ぐ始まるかと思ったのですが。
★世界最大のビジネスマン向けSNS「LinkedIn」が日本上陸
http://moneyzine.jp/article/detail/65
http://www.garage.co.jp/pr/pressreleases/20070926.html
★1400万会員のビジネス特化SNS「Linkedin」日本語版サービス開始へ,2008年初頭にも
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20070926/282973/
一方で国内のキャリア採用SNSもサービスを終了するところが出てきています。
FPNにも関係の深い保田さんが立ち上げたビジネスSNSの「トモモト」を吸収した株式会社エヌ・ティ・ティ マーケティングアクトの「キャらリア」も2008年2月サービスを終了してますし、あの有名なリクルートの「リクナビCAFE」も2008年7月15日サービスを終了予定です。
★ リクナビCAFEは、2008年7月14日(月)をもちまして、全サービスを終了させていただきます。
http://cafe.rikunabi.com/s_announce.html
引用
引用:
平素よりリクナビCAFEをご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
2002年10月以来、学生・若手社会人の皆様に対し、サイトならびにメールマガジンを通じて、就活応援ならびにキャリア支援に関する情報を提供してまいりましたが、2008年7月14日をもちまして、全サービスを終了させていただくこととなりました。
※リクナビCAFEが運営しているもうひとつのサービス「リクナビCAFE 人脈BANK」につきましても、同日に全サービスを終了させていただきます。
引用終わり
★ 「キャらリア」は平成20年2月末日をもちまして終了致しました。
http://www.carareer.net/index.html
● 内定者の次はキャリア採用SNSなのか?
国内での販売実績、採用企業の評判を見れば明らかですが内定者囲い込みを主とした「新卒採用のSNS」は成功しており、一定の成果を上げていると言えます。
次はキャリア採用組みと言うことなんでしょう。キャリア採用組みのための成功サービスといえばmixiとFINDJOBとの組み合わせを思い出します。でもこれはキャリア採用に特化したものではありません。
● ディスカウンター型の成功は簡単ではないと見る!!
さてlinkedInのビジネスモデルは、mixiのような広告主体型では無く、基本は採用企業と採用予定者との間のマッチングベースのサービスです。検索など高度な機能の利用や採用募集リストなどのサービス利用に対して対価が要求されます。
引用
引用:
Besides the free basic account, LinkedIn also offers a variety of premium accounts that give you more ways to reach or be reached by the right people on LinkedIn ? including better communication, more powerful search tools, and enhanced access to decision makers and other resources on LinkedIn.
引用終わり
LinkedIn型のアプローチの特徴は「一種のディスカウンター型アプローチ」と考えられます。採用にあたりヘッドハンティング会社に年収の1年分とか半年分とかを企業は支払います。また欧米では採用される側の個人も一定の金額をヘッドハンティング会社に支払わなければなりません。
とことがLinkedInを活用すれば、人脈ベースでの紹介を基本とすると言う構造から採用にかかるコストを下げることが出来るわけですね。欧米ではこれが大きな魅力でした。
そう言った中で日本のベンチャー企業などもSNSを活用した、大なり小なり同様の意図を持った採用サービス提供に乗り出しています。
★ CEOLINK (http://www.ceolink.jp/?t_cache=54)
★ キャリコネ (http://careerconnection.jp/colum/colum03.html)
しかし日本国内では採用される個人にヘッドハンティング会社からコストが請求されるわけでは有りません。また日本国内にも昔から縁故採用と言う制度があります。
また国内の大手金融機関や大手通信企業など確立された伝統企業の社員がSNSの採用サービスに登録するだけで「相当のリスク」が伴います。
★日本初のビジネスSNS『トモモト』閉鎖が持つ日本ビジネス社会での意味
http://www.future-planning.net/x/modules/news/article.php?storyid=1190
だからSNSの採用サービスだけで採算を合わせること自体、非常に難しいと考えられます。
● 非ディスカウンター型のwizliのアプローチの面白さ
さて最近の採用を目的としたビジネスSNSを見ていると「少しは前と変わってきたか」と言う感が有ります。例えばヘッドハンティング企業のレイスが提供しているwizliの場合には、サービス利用自体は無料ですが、ヘッドハンティングが成立した場合、通常のヘッドハンティングサービス利用の料金を徴収しています。
オープンして1年のwizliだそうですが。(http://wizli.jp/?m=pc&a=page_h_home)
LinkedInのようなディスカウンター型のメリットはありません。これが特徴でしょう。
これはLinkedInとは全く逆のアプローチですね。約15,000人弱の会員を登録しており、実名参加を求めていた以前の「トモモト」と異なりニックネームベースでのやり取りも自由です。
こういったビジネスモデルの特徴がはっきりしているのが面白いですね。他のサービスは、この辺りが曖昧なものが多いですから。
これなら伝統企業の社員も以前よりリスクが少ないので一定程度、参加するかもしれません。
続きはFPNニュースコミュニティで
人材採用系のSNSとしては新卒の為の「内定者の囲い込みSNS」などビートコミュニュケーションやGAIAXなどが数百社にサービスを開始しています。これはSNSの成功事例と言えるのではないでしょうか。
さてLinkedInは有名なでデジタルガレージとのタイアップを発表していますが、結構、のんびりムードの動きになっているようです。本格的な展開は直ぐ始まるかと思ったのですが。
★世界最大のビジネスマン向けSNS「LinkedIn」が日本上陸
http://moneyzine.jp/article/detail/65
http://www.garage.co.jp/pr/pressreleases/20070926.html
★1400万会員のビジネス特化SNS「Linkedin」日本語版サービス開始へ,2008年初頭にも
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20070926/282973/
一方で国内のキャリア採用SNSもサービスを終了するところが出てきています。
FPNにも関係の深い保田さんが立ち上げたビジネスSNSの「トモモト」を吸収した株式会社エヌ・ティ・ティ マーケティングアクトの「キャらリア」も2008年2月サービスを終了してますし、あの有名なリクルートの「リクナビCAFE」も2008年7月15日サービスを終了予定です。
★ リクナビCAFEは、2008年7月14日(月)をもちまして、全サービスを終了させていただきます。
http://cafe.rikunabi.com/s_announce.html
引用
引用:
平素よりリクナビCAFEをご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
2002年10月以来、学生・若手社会人の皆様に対し、サイトならびにメールマガジンを通じて、就活応援ならびにキャリア支援に関する情報を提供してまいりましたが、2008年7月14日をもちまして、全サービスを終了させていただくこととなりました。
※リクナビCAFEが運営しているもうひとつのサービス「リクナビCAFE 人脈BANK」につきましても、同日に全サービスを終了させていただきます。
引用終わり
★ 「キャらリア」は平成20年2月末日をもちまして終了致しました。
http://www.carareer.net/index.html
● 内定者の次はキャリア採用SNSなのか?
国内での販売実績、採用企業の評判を見れば明らかですが内定者囲い込みを主とした「新卒採用のSNS」は成功しており、一定の成果を上げていると言えます。
次はキャリア採用組みと言うことなんでしょう。キャリア採用組みのための成功サービスといえばmixiとFINDJOBとの組み合わせを思い出します。でもこれはキャリア採用に特化したものではありません。
● ディスカウンター型の成功は簡単ではないと見る!!
さてlinkedInのビジネスモデルは、mixiのような広告主体型では無く、基本は採用企業と採用予定者との間のマッチングベースのサービスです。検索など高度な機能の利用や採用募集リストなどのサービス利用に対して対価が要求されます。
引用
引用:
Besides the free basic account, LinkedIn also offers a variety of premium accounts that give you more ways to reach or be reached by the right people on LinkedIn ? including better communication, more powerful search tools, and enhanced access to decision makers and other resources on LinkedIn.
引用終わり
LinkedIn型のアプローチの特徴は「一種のディスカウンター型アプローチ」と考えられます。採用にあたりヘッドハンティング会社に年収の1年分とか半年分とかを企業は支払います。また欧米では採用される側の個人も一定の金額をヘッドハンティング会社に支払わなければなりません。
とことがLinkedInを活用すれば、人脈ベースでの紹介を基本とすると言う構造から採用にかかるコストを下げることが出来るわけですね。欧米ではこれが大きな魅力でした。
そう言った中で日本のベンチャー企業などもSNSを活用した、大なり小なり同様の意図を持った採用サービス提供に乗り出しています。
★ CEOLINK (http://www.ceolink.jp/?t_cache=54)
★ キャリコネ (http://careerconnection.jp/colum/colum03.html)
しかし日本国内では採用される個人にヘッドハンティング会社からコストが請求されるわけでは有りません。また日本国内にも昔から縁故採用と言う制度があります。
また国内の大手金融機関や大手通信企業など確立された伝統企業の社員がSNSの採用サービスに登録するだけで「相当のリスク」が伴います。
★日本初のビジネスSNS『トモモト』閉鎖が持つ日本ビジネス社会での意味
http://www.future-planning.net/x/modules/news/article.php?storyid=1190
だからSNSの採用サービスだけで採算を合わせること自体、非常に難しいと考えられます。
● 非ディスカウンター型のwizliのアプローチの面白さ
さて最近の採用を目的としたビジネスSNSを見ていると「少しは前と変わってきたか」と言う感が有ります。例えばヘッドハンティング企業のレイスが提供しているwizliの場合には、サービス利用自体は無料ですが、ヘッドハンティングが成立した場合、通常のヘッドハンティングサービス利用の料金を徴収しています。
オープンして1年のwizliだそうですが。(http://wizli.jp/?m=pc&a=page_h_home)
LinkedInのようなディスカウンター型のメリットはありません。これが特徴でしょう。
これはLinkedInとは全く逆のアプローチですね。約15,000人弱の会員を登録しており、実名参加を求めていた以前の「トモモト」と異なりニックネームベースでのやり取りも自由です。
こういったビジネスモデルの特徴がはっきりしているのが面白いですね。他のサービスは、この辺りが曖昧なものが多いですから。
これなら伝統企業の社員も以前よりリスクが少ないので一定程度、参加するかもしれません。
続きはFPNニュースコミュニティで
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