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ネットの匿名性を批判できるのか? 朝日新聞「素粒子」の「死に神」論説委員よ=読者コメントより

ネットの匿名性を批判できるのか? 朝日新聞「素粒子」の「死に神」論説委員よ=読者コメントより
朝日新聞「死に神」論説委員問題に対してPJオピニオンに寄せられた読者コメント。
【PJ 2008年07月09日】− 投稿した8日付のPJオピニオン『謝り方を知らない朝日新聞、「死に神」論説委員は匿名でほおかむり』に思わぬ反響があって、内心びっくりしている。自身の上品とは言えないオピニオン記事に、普段はそれをこき下ろすコメントが多いのだが、今回に限っていえば、みな同意してくれている。これはどういうことなのだろうか。まずは読者諸氏からの抜粋したコメントを紹介しよう。これらは朝日新聞が夕刊コラム「素粒子」で、匿名編集委員A.K氏が鳩山法相を「死に神」と評した誹謗(ひぼう)中傷事件についてである。

 「朝日新聞がどれだけ立派な『記者行動基準』を設けていようが、所詮(しょせん)機能していない戯言(ざれごと)なのですね」

 「朝日新聞の体質は機能不全状態。PJさんのように良識ある記事を書き、また記者の名前を掲載するなどのジャーナリスト精神が必要ではないでしょうか」

 「(朝日新聞などのマスコミは)第四の権力などと言われているが、権力という大きな力を持ち得るなら、何かに監視・抑圧されるべきだが、今のマスコミには、それが無くやりたい放題」

 「まだこの問題を朝日は引きずっているのですか。自分たちに非があると思うのだったら正式にきっちり謝罪をし関係者を処分すべきだと思うのですが」

 「そもそも、『報道の自由』は『われわれの知る権利』に奉仕するものであり、報道機関が好き勝手する自由ではない」

 「謝るという行為ができない企業に、価値などあるのだろうか?」

 「そもそも大新聞の記者が死刑制度という重いテーマを匿名で書くというのが疑問です。責任を持って記名で書くべきです」

 「朝日新聞はこの件に関して、悪意はなかったといっているようだが、悪意がなかったら死に神なんて使うはずがない。もそもそ、こういう反応が出るのが予想できないのがおかしい」

 「そもそもネットの匿名性を批判してた新聞社。コラム筆者が匿名って・・・」

 「(鳩山法相が)公人とは言え、実名を表記した上で『死に神』とは、悪意丸出しではないか」

 どのコメントにも、思わず膝(ひざ)を打ってしまった。コメントをくださった皆さま、ありがとうございました。これぞ、双方向ネット・ジャーナリズムの評価すべき点である。先月末、PJオピニオンで『佐高信や朝日「素粒子」の「辛口批評」時代は終わった』と書いたが、やはり朝日新聞の時代錯誤が甚だしいことが裏付けられた結果だ。しかも、匿名論説委員の誹謗中傷事件など報道機関としてあってはならない事態なのだ。これではコメントにあったようにネットの匿名性など批判できないではないか。

 はてさて、朝日新聞幹部はこの事件をどう裁くのだろうか。朝日新聞論説委員のA.K氏、どう出てくるのだろうか。この御仁といい、人権侵害を繰り返す記事を配信し続けるJ−CASTニュース編集長といい、週刊朝日編集長経験者にはまともな感覚の人材がいないらしい。A.K氏、ジャーナリストらしく正々堂々と署名で謝罪するのか、はたまた薄汚いネズミ小僧のようにほおかむりし続け、隙(すき)あらば匿名で誹謗中傷を繰り返すのか・・・。【了】

■関連情報
PJニュース.net
※この記事は、PJ個人の文責によるもので、法人としてのライブドアの見解・意向を示すものではありません。また、PJはライブドアのニュース部門、ライブドア・ニュースとは無関係です。

パブリック・ジャーナリスト 大森 勇三【 東京都 】
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