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石油高騰の犯人は?
2008年07月09日11時00分 / 提供:英国エコノミスト日本語版WEB
全く下がる気配がなく、出口の見えない原油価格の高騰だが、なぜ高騰が続いているのかについては、諸説がありいまいち明瞭ではない。しかし、目下悪人になっているのが投機筋だ。特に米国議会では、投機抑制を目指して10もの法案が目白押しで審議を待っている。また欧州の政治家も、石油や原材料価格の急騰は投機筋のせいだとして非難している。
こうした風潮に対しエコノミスト誌は、「投機筋を責めるな」と言っている。というのも、投機筋の動向が原油価格を高騰させているといった証拠は何もないからである。彼らは、石油の現物は買わない。彼らが買うのは先物だけで、言わば価格がどちらに動くのかについての賭けをしているに過ぎない。例えれば、サッカーの試合での賭けに勝敗が影響を受けないのと同じ理屈だ。むしろ、投機筋が動くことで、長期的には石油価格を引き下げる方向になるはずだとしている。盲目的に投機筋を悪者にしてはいけないのだ。
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こうした風潮に対しエコノミスト誌は、「投機筋を責めるな」と言っている。というのも、投機筋の動向が原油価格を高騰させているといった証拠は何もないからである。彼らは、石油の現物は買わない。彼らが買うのは先物だけで、言わば価格がどちらに動くのかについての賭けをしているに過ぎない。例えれば、サッカーの試合での賭けに勝敗が影響を受けないのと同じ理屈だ。むしろ、投機筋が動くことで、長期的には石油価格を引き下げる方向になるはずだとしている。盲目的に投機筋を悪者にしてはいけないのだ。
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