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【コラム】函館スプリントS/混戦レースで伏兵の台頭が…

【コラム】函館スプリントS/混戦レースで伏兵の台頭が…
中山のフェアリーS優勝でパワーのあるところも証明済み。ルルパンブルーが洋芝で駆ける!
 今週は関西で重賞がないので、函館取材に行ってきました。今の函館ですが朝5時はまだ肌寒く、長袖を着ている人もちらほら。しかし、日が昇ってくると暑くなり、厩舎の隣にある売店で売っている北海道限定の飲み物“ガラナ”がバカ売れ。好き嫌いの分かれる味ですが、函館の競馬関係者の間では大人気です。
 
 さて、今週の函館スプリントSの話をしていきますが、まず騎手の話をしていくと騎乗停止だった藤田騎手が復帰し、香港のホワイト騎手が函館参戦するなど、今年も役者揃いの函館開催。藤田騎手は追い切りでシンボリグランに騎乗し好時計をマーク。ホワイト騎手が乗る予定のキングストレイルは、青木騎手が手綱を取っての追い切り。馬なり調整だったが、すでに体はできているといった様子。ともに勝ち星から遠ざかっているが、GIでの好走実績がある2頭。函館の重い芝が合いそうにも思えるだけに注意しておきたい。
 
 今回軸に挙げるのはルルパンブルー。桜花賞では14着惨敗も1200mならこの馬の出番。函館の重い芝を考えると51キロの斤量はかなりおいしい。鞍上の吉田隼人騎手もこのレースのためにわざわざ函館参戦してきているのも注目だ。
 
 相手も3歳馬ミリオンウェーブ。こちらも53キロが魅力だし春先に比べると馬がかたまってきた。この中間も乗り込み量豊富であり、体勢は整っている。
 
 馬券妙味のあるタニノマティーニとリキアイタイカン。ともに高齢であるが、この舞台との相性と、追い切りの具合でおさえておきたくなった。混戦模様なだけにこの2頭の台頭も十分にありえる。
(馬券ブレイク編集部・栗東取材班)
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