今週のお役立ち情報
【カオス通信】ゲームに燃える女の子に萌える漫画
2008年07月04日10時00分 / 提供:ITライフハック
最近、女性ゲーマーが増えているという話を聞きます。女性ゲーマーはイケメンが出てくる歴史アクションとか、乙女ゲー(※1)をプレイしているというイメージがありますが、実際は格闘ゲームや音ゲーといったジャンルにも存在しています。現実にそういう女性がいるのですから現実を先取りする漫画の世界にもゲームに夢中な女性が当然いるわけです。今回は、そんなゲームに燃える女の子が活躍する漫画にスポットを当ててみます。
(※1)乙女ゲー:「乙女ゲーム」の略称で、女性向けの恋愛ゲームのこと。
■『FLIP-FLAP(フリップフラップ)』
著者:とよ田みのる
発行:講談社
●ゲーマー度:★★★★★
●オススメ度:★★★★★
約1インチの鉄球をフリッパーで跳ね返しながら得点を競うゲーム「ピンボール」がテーマの作品です。本作のキュートなヒロイン・山田さんは、熱狂的なピンボールマニア。そんな山田さんに惚れてしまったのが本作の主人公・深町くんです。深町くんは高校卒業の思い出に山田さんにダメ元で告白するのですが、意外にもある条件をクリアすればOKという返事をもらってしまいます。
その条件とは指定のピンボール台でハイスコアを出すというもの。山田さんが通うゲームセンターには、31億点超という神スコアが記録された台があり、その点数を超えることが条件だというのです。このことをきっかけに深町くんは未知なるピンボールの世界に足を踏み入れていくというのが大まかなストーリーです。
この作品のヒロイン・山田さんは言動や行動がとにかくチャーミング。普段は大人しそうな女の子なのですが、いざピンボールを前にすると「がはっっ!!」「うぎーっ!!!!」といった悲鳴を上げながらプレイする濃いマニアぶりを発揮します。時々毒舌を吐いたり、シュールな冗談を言う情緒不安定っぽいところもたまりません。昨今のステレオタイプな萌えヒロインとはひと味違うのであります。
山田さんの通うゲームセンターには深町くんと同じ条件を出された“彼氏候補”が大勢いるという状況も見逃せません。彼らはお互いが恋のライバルでありながら同時にピンボールを愛する友人同士でもあるのです。この山田さんを中心に形成されたコミュニティの存在がストーリーに絶妙なスパイスを与えています。
ゲームと言ったらTVゲームを発想する今どきの青年が、アナログなピンボールに熱中していくプロセスは読み応え十分。ピンボールのプレイシーンも、まるでスポーツ漫画のような迫力があります。ピンボールという題材で迫力ある画面を描くというのは漫画家的に相当な苦労があったと思われますが本作では見事にその創意工夫が結実しています。
『FLIP-FLAP』は誰にでも勧められる傑作漫画ですが1巻で完結している点がちょっと惜しい気もします。ただ、このくらいスッパリ終わるのは短編としては美しいのかも。個人的には劇場アニメ版『FLIP-FLAP』とかが製作されて、動いて喋る山田さんに出会えたら幸せであります(本気で作れば名作になる予感!)。
■『大東京トイボックス』
著者:うめ(小沢高広&妹尾朝子)
発行:幻冬舎コミックス
●ゲーマー度:★★★★☆
●オススメ度:★★★★☆
本作は「モーニング」(講談社)で連載されていた『東京トイボックス』の続編で、ゲーム開発の現場を描いた業界漫画です。『東京トイボックス』は弱小ゲーム会社「G3」を立て直すために親会社から派遣された女性社員・月山星乃とG3のゲームディレクター・天川太陽のやりとりが中心でしたが、『大東京トイボックス』では新キャラとしてゲームクリエイターに憧れる女の子・百田モモ(24歳)が投入されています。
百田は最初失業者で、ゲーム作りに関しては全くのド素人という状態。本当は即戦力の人材を募集していたG3は手違いからこの百田を試しに雇うことになります。3か月の試用期間内で認められなければ解雇という条件ながらも、百田はゲーム開発の現場に潜り込むことに成功します。
百田は絵も描けないし、プログラムも組めませんが、ゲームに対する情熱だけは本物。ゲームの腕前は大したもので、バリバリのゲーマーでもあります。彼女にできることはヘタクソながらも企画書を一生懸命に書くことぐらい。当初はこの頑張りが物語を引っ張っていましたが、徐々に前作からのメンバーの存在感が大きくなり2巻ではすっかり影が薄くなってしまいます。
やはり仕事が現場の物語では具体的に何か能力がないと個性を光らすのは難しいのでしょう。残念ながら百田にスポットを当てた1巻より、前作『東京トイボックス』の主要メンバーが活躍する2巻の方が圧倒的に面白くなっています。ただG3の中を引っかき回す百田の無鉄砲な性格は上手く扱えばもっと光る可能性があるように思えますので、今後に期待したいところです。
実際のところ、本作で一番萌える女性キャラは月山さんになると思います。月山さんはゲームが好きというよりは、ゲームというビジネスに熱心に取り組んでいる女性です。会社では仕事のできる有能な女性なのですが自宅ではジャージ姿でこっそり特撮ヒーロー番組を見るのが楽しみだったりするのです。この萌えっぷりは尋常ではありません(若干、上級者向けかも)。月山さんは29歳という設定ですが問題は全然ナッシング! いやぁ、二次元って本当にいいもんですね(遠い目)。
(※1)乙女ゲー:「乙女ゲーム」の略称で、女性向けの恋愛ゲームのこと。
■『FLIP-FLAP(フリップフラップ)』
著者:とよ田みのる
発行:講談社
●ゲーマー度:★★★★★
●オススメ度:★★★★★
約1インチの鉄球をフリッパーで跳ね返しながら得点を競うゲーム「ピンボール」がテーマの作品です。本作のキュートなヒロイン・山田さんは、熱狂的なピンボールマニア。そんな山田さんに惚れてしまったのが本作の主人公・深町くんです。深町くんは高校卒業の思い出に山田さんにダメ元で告白するのですが、意外にもある条件をクリアすればOKという返事をもらってしまいます。
その条件とは指定のピンボール台でハイスコアを出すというもの。山田さんが通うゲームセンターには、31億点超という神スコアが記録された台があり、その点数を超えることが条件だというのです。このことをきっかけに深町くんは未知なるピンボールの世界に足を踏み入れていくというのが大まかなストーリーです。
この作品のヒロイン・山田さんは言動や行動がとにかくチャーミング。普段は大人しそうな女の子なのですが、いざピンボールを前にすると「がはっっ!!」「うぎーっ!!!!」といった悲鳴を上げながらプレイする濃いマニアぶりを発揮します。時々毒舌を吐いたり、シュールな冗談を言う情緒不安定っぽいところもたまりません。昨今のステレオタイプな萌えヒロインとはひと味違うのであります。
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| 下地に銀紙を使用したポップでアートな表紙が印象的。左の女の子が本作のヒロイン・山田さんです。ちょっと変わってるけど、すごくいい子なんです。 |
山田さんの通うゲームセンターには深町くんと同じ条件を出された“彼氏候補”が大勢いるという状況も見逃せません。彼らはお互いが恋のライバルでありながら同時にピンボールを愛する友人同士でもあるのです。この山田さんを中心に形成されたコミュニティの存在がストーリーに絶妙なスパイスを与えています。
ゲームと言ったらTVゲームを発想する今どきの青年が、アナログなピンボールに熱中していくプロセスは読み応え十分。ピンボールのプレイシーンも、まるでスポーツ漫画のような迫力があります。ピンボールという題材で迫力ある画面を描くというのは漫画家的に相当な苦労があったと思われますが本作では見事にその創意工夫が結実しています。
『FLIP-FLAP』は誰にでも勧められる傑作漫画ですが1巻で完結している点がちょっと惜しい気もします。ただ、このくらいスッパリ終わるのは短編としては美しいのかも。個人的には劇場アニメ版『FLIP-FLAP』とかが製作されて、動いて喋る山田さんに出会えたら幸せであります(本気で作れば名作になる予感!)。
■『大東京トイボックス』
著者:うめ(小沢高広&妹尾朝子)
発行:幻冬舎コミックス
●ゲーマー度:★★★★☆
●オススメ度:★★★★☆
本作は「モーニング」(講談社)で連載されていた『東京トイボックス』の続編で、ゲーム開発の現場を描いた業界漫画です。『東京トイボックス』は弱小ゲーム会社「G3」を立て直すために親会社から派遣された女性社員・月山星乃とG3のゲームディレクター・天川太陽のやりとりが中心でしたが、『大東京トイボックス』では新キャラとしてゲームクリエイターに憧れる女の子・百田モモ(24歳)が投入されています。
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| 男なら萌えずにいられない、素敵すぎる月山さんの艶姿。本作の主人公になるはずだった(?)女性ゲーマーのモモっち(百田)は未だ表紙ゲットならず。 |
百田は最初失業者で、ゲーム作りに関しては全くのド素人という状態。本当は即戦力の人材を募集していたG3は手違いからこの百田を試しに雇うことになります。3か月の試用期間内で認められなければ解雇という条件ながらも、百田はゲーム開発の現場に潜り込むことに成功します。
百田は絵も描けないし、プログラムも組めませんが、ゲームに対する情熱だけは本物。ゲームの腕前は大したもので、バリバリのゲーマーでもあります。彼女にできることはヘタクソながらも企画書を一生懸命に書くことぐらい。当初はこの頑張りが物語を引っ張っていましたが、徐々に前作からのメンバーの存在感が大きくなり2巻ではすっかり影が薄くなってしまいます。
やはり仕事が現場の物語では具体的に何か能力がないと個性を光らすのは難しいのでしょう。残念ながら百田にスポットを当てた1巻より、前作『東京トイボックス』の主要メンバーが活躍する2巻の方が圧倒的に面白くなっています。ただG3の中を引っかき回す百田の無鉄砲な性格は上手く扱えばもっと光る可能性があるように思えますので、今後に期待したいところです。
実際のところ、本作で一番萌える女性キャラは月山さんになると思います。月山さんはゲームが好きというよりは、ゲームというビジネスに熱心に取り組んでいる女性です。会社では仕事のできる有能な女性なのですが自宅ではジャージ姿でこっそり特撮ヒーロー番組を見るのが楽しみだったりするのです。この萌えっぷりは尋常ではありません(若干、上級者向けかも)。月山さんは29歳という設定ですが問題は全然ナッシング! いやぁ、二次元って本当にいいもんですね(遠い目)。
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