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フィリーズ・田口に出場機会減少の試練ー。

フィラデルフィアの地元紙「フィラデルフィア・インクワイアー」紙の電子版は、30日付けで、「田口が冷遇されている」の記事。田口壮外野手を取りまく状況をリポートした。
 同記事によると、28日の試合で、七回にブレル左翼手に交代を告げたマニエル監督は、これまで、メジャーでの521試合中518試合で外野を守ってきた田口ではなくて、313試合で55試合しか外野を守ったことのないブラントレットを外野に送ったが、こういうことは田口にとって、よくあることになっているという。田口は6月1日以後先発しておらず、それから打席は4度あっただけだ。
 「田口は出番がないために、打撃の調子を狂わせているが、それは、守備や走塁をも狂わせてしまっている。田口は、今、体がキレていない。彼が守れないという訳じゃないんだ。ただ、彼は外野守備で多少、苦しんでいる」と、マニエル監督は、田口を起用しなかった理由を説明している。
 同記事によると、田口は現時点で打率・206で、57試合に出場して4打点。外野守備でも数回、ミスがあったと同記事。もし、監督が言う通り、出場機会の減少が、体の切れを失わせているのであれば、鍵を握るのは、指揮官次第ということになるのだが、マニエル監督は、「何かを打破しない限り、彼をプレーさせる場所を探すのに苦労するだろう」。
 厳しい状況に立たされている田口は「出来ることをやるしかない。心と体を新鮮な状態に保とうと心がけている。恐らく、今は辛抱の時なんだろうけれど、いつも、試合の準備はできているよ」と、同紙に語っている。

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