今アメリカで家を買うと妻がついてくる01

サブプライム・ローン問題以降、アメリカでは土地・家屋の価格が軒並み下がり、家を売りたい人はあの手この手の知恵を絞って苦労しているようです。

特典付きの住宅や抽選方式などは当たり前にあり、以前には家に遺産までつけますという話まであったほどです。

このたびフロリダ州のパームビーチでは、なんと「家を買うと妻がついてくる」というものが登場しました。

シングルマザーであるデベン・トラボーシャさんは、離婚してもう8年ほどになります。彼女はパートナーも欲しいと考えており、彼女の家に自分も付属して、E-bayとCraiglistの両方にオークションとして出品しています。

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E-bayに出ている、約56坪の敷地と4ベッドルームのある家は、入札開始価格は99セントとなっており、送料は50万ドルとしてあります。オークションの最終日は7月2日となっていますが、まだ入札した人はいないようです。

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トラボーシャさんによると、イタリアから一人の男性が連絡をしてきたそうで、フロリダに彼女を訪問しにやってくるそうです。

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abc ACTION NEWSなど、さまざまなメディアがニュースとして扱っており話題になっていますが、欧米サイトでのコメントは辛らつなものが多いようです。

  • 離婚した理由のほうも知りたいな
  • この家を彼女なしで欲しいのだけど
  • 整形だらけの女性に見える…
  • 遠慮しておきます
  • アメリカでは家の売買がここまでひどかったなんて…
  • 入札1ドル
  • 売春とも見えるのだが…
  • 家、妻、子をゲットして、魂を失います
  • この家を購入できる財力のある男性と結婚したいだけ、と言う気もしますが、どんな相手でも入札したらOKするのか、そちらも気になるところです。


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