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不埒な「ブッシュ親分」に、詰め腹の「福田子分」。

不埒な「ブッシュ親分」に、詰め腹の「福田子分」。
"Boss ! be prepared ?" (制作:池野 徹)
【PJ 2008年06月30日】− 米国のブッシュ大統領は、北朝鮮の核計画申告に伴う米国のテロ支援国家指定解除を発表した。その知らせを受けた日本の福田首相は、その取りなしを急きょ電話ではなし、日本の拉致問題を今後とも日米で協調して行く事の約束を取り付けたと述べた。電話の中身は何だったろうか。「親分、テロ解除は堪忍しておくんなせエ」と言ったのか。「親分、分りやした付いて行きやす」と言ったのか。「親分、拉致の子等の背に腹は代えられませんぜ、あっしにも覚悟が」と言ったのか。その平身低頭ぶり、泣きつきぶりは分からないが、明らかなのは、ブッシュ親分にまずは「核問題のてめえの事が一番よ、拉致は、まだ出番じゃねえぜ」と言われたに決まっている。

 それにしても、「拉致問題」は日本の問題だ。なぜ自分の国で解決を図ると言う強い意志がないのだろうか。いまだに、米国にお願いしてるぶざまな姿は、被害者家族が怒りを通り越し、信ずるものが無くなり途方に暮れている訳だ。六カ国協議にも期待してると言う、ていたらく。自国でやるべき、取るべき、戦略的施策を、なぜ、自ら実行しないのか。米国に頼り、六カ国に頼る。北朝鮮の戦略にやられっぱなしの日本。口裏合わせばかりである。

 拉致問題の扱いに付いて、今の日本では、ファーストプライオリティでないなら、はっきりと被害者家族、日本国民に言うべきだ。期待的な言語だけでは、ゴマカシがばれるし、誰も不信の念を抱くだけで、日本のプライドがずたずたになるだけだ。はっきりしたらどうだろうか。近ごろの日本の風潮は、すべて、他人(ひと)事のように、無責任な態度が、まかり通っている。自分の意志で、判断できる人間がいなくなっている。ある種の戦後の米国に飼いならされた平和ボケのマンマ、意識は通過している。

 米国に勝てないなら、戦略的に勝てる知恵を働かすとか、親分に三くだり半を突きつけて、真の独立体制を考えるとか、北朝鮮とタイマンを張るとか、アジアを始め他国を動かし陽動作戦を取るとか、小泉ポチより、かみつけそうな面構えの福田ジイ、なんとかしておくんなさいよ。拉致でぶち切れ、偽装でぶち切れ、年金でぶち切れ、後期高齢者医療でぶち切れ、居酒屋タクシーでぶち切れ、道路でぶち切れと、どこからでもぶち切れ、火の手が上がる、さすがおとなしい日本人も、ほんとうに立ち挙がり革命を起こすかもしれませんよ。

「日本で見る月も 今宵限り ゆるやかな日は去り 灼熱の時が迫っている」 

【了】

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※この記事は、PJ個人の文責によるもので、法人としてのライブドアの見解・意向を示すものではありません。また、PJはライブドアのニュース部門、ライブドア・ニュースとは無関係です。

パブリック・ジャーナリスト 池野 徹【 千葉県 】
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