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EURO2008ー感激のスペイン代表「ついにやった!」

 44年ぶりに優勝トロフィを掲げたスペイン。選手たちは、その喜びをそれぞれにかみしめた。
 主将のイケル・カシージャスは、「ついにやったよ。まだみんな実感がわかないかもしれないね。僕は自分の夢の一つをかなえることができたし、代表としての目標の一つも実現した。主審が最後の笛を吹いたときは感動したよ。でも、今は少し落ち着いている。スペイン代表のファンのために、大きな喜びを感じたよ。準々決勝で敗退するのには、いい加減うんざりしているからね」と話した。

 スペインが前回欧州選手権に優勝したのは1964年にソ連を2−1で下したとき。その20年後には決勝まで進出したが、フランスに0−2で敗れた。それ以降、主要大会で5度も準々決勝で敗退していたが、今年イタリアをPKで退けて、そのジンクスを破ることができたのだ。

  MFのアンドレス・イニエスタは、「この大会に優勝するなんてすごいことだよ。言葉にならないね。このためにほんとうに一生懸命に戦ったんだ。チームはいいプレーを続けることができたし、好印象を与えることができた。選手も、そしてファンも、いつかタイトルを獲りたいって強く思っていたけど、ついに実現することができた。これからはもっと優勝できるように頑張るよ」と話した。
 
 負傷のダビド・ビジャの代わりに決勝戦では先発出場したMF セスク・ファブレガスは、「まだ実感がわかないよ。自分たちの仕事をして、試合にも勝って、僕らのことを信じてなかった人たちの間違いを証明した。そして僕らを信じてきた人には感謝したい。彼らの力があったからこそ、僕らはここまでこられた」と話した。
 
 また、MFのシャビ・アロンソは、リヴァプールが2005年にミランを退けてチャンピオンズリーグに優勝したときと比べて、「あの勝利よりすごいかどうかはわからないけれど、僕のキャリアで最高の幸せな瞬間だということは間違いないよ。チャンピオンズリーグ決勝と同じように、すばらしい味わいがあるよ」と話した。
 
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